茨城県の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶひたちなか海浜鉄道湊線。東京からも日帰り圏内にあるので青春18きっぷのシーズンなどで出かける方もきっと多いことでしょう。その前にネットで検索をして列車に乗っている時にどんな景色が見えるのかなども調べることと思います。そんな時に便利なのがグーグルストリートビューです。なんと、ひたちなか海浜鉄道の線路上からの眺めを簡単にネットで見ることができるのですよ。自宅にいながら妄想旅行をしちゃいましょう!
勝田駅から出発!
それでは勝田駅から阿字ヶ浦駅までのんびり乗車することにしましょう。まずは常磐線との乗換駅である勝田駅からスタートです。写真と地図を交えながら見ていきましょう。
Sponsored Link
マップをぐるぐる動かしてみてくださいね。車内はボックスシートがずらりと並んでいます。お好きな席に座ってください。
緑の車窓を眺めながら
勝田駅を出ると最初は市街地を走ります。しばらくすると周囲は田んぼなどの緑に囲まれます。
夏あたりはまさに一面の緑になります。
那珂湊駅では車庫を見学しよう
那珂湊駅には車庫があります。
列車に乗っているとすぐに車窓を流れていってしまいますが、ストリートビューなら気が済むまでじっくりと眺めることができます。
古い形式の車両もありますので、旧式の車両好きにはきっとたまらないでしょうね。
那珂湊駅で途中下車
列車に乗り続けてもいいけどちょっと那珂湊の駅前に出てみるのもいいですよ。駅舎を眺めてみましょう。
駅前はロータリーになっています。
殿山-平磯間で海を見よう!
再び列車に乗り込みまして、次に絶対見ておきたいのは殿山駅と平磯駅の間にある海があるポイントです。「海浜鉄道」とは言いましても、車内から海が見えるのはごくわずかです。それがここ。
ストリートビューでも確認してみましょう。
線路からちょっと坂道を下ったところに海があります。一瞬ですので、見逃さないように。阿字ケ浦行きの場合、進行方向右手になります。ちなみに、車内からだとこんな感じで海が見えます。
終点、阿字ヶ浦駅に到着
いよいよ終点の阿字ヶ浦駅に到着です。この駅には蒸気機関車時代の給水塔が残っているのが必見ですよ。
ストリートビューでもちゃんと確認できますね。
駅舎もかわいらしいのでぜひ見てくださいね。
まとめ
グーグルストリートビューを使えば、離れた場所にいても簡単に妄想旅行ができちゃいますね。皆さんも地図をぐるぐる動かしながら車窓からどんな風景が眺められるのか楽しんでください。ひたちなか海浜鉄道湊線は前線線路からのストリートビューですので、これほど楽しいものはありませんよ。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール