子連れでカフェに行くことが多いのですが、まだ1歳になったばかりということでどうしても椅子におとなしく座っていることができません。なのでできるだけ早めに食事やお茶をするようにしていたのですが、先日子供も伸び伸びとゆっくりできるカフェに出会いました。それが東京都台東区谷中にあるコーツトカフェです。
コーツトカフェの場所
コーツトカフェは谷中キッテ通りの最も南側にあります。南側?谷中キッテ通り?ってなる方もきっといるでしょう。地図でも確認しましょう。
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三浦坂の下あたりです。こちらがお店の外観です。
可愛らしい雰囲気が感じられますよね。お店の外に出ている看板はデザイン性が高いのでついじっくりと眺めたくなりますよ。
コーツトカフェの店内
店内はテーブル席とカウンター席があります。一番奥の席はオーディオセットがすぐ横にあって、音楽好きならばレコードにも手を伸ばしたくなるはずです。
今回は子連れであることをお店の方に伝えたら、座面が広いソファー席を案内してくれました。普段は普通の椅子にチェアベルトを使って座らせるところですが、長時間はおとなしく座ってはくれません。でもこのソファー席ならば子供の自由度がかなり高いので飽きずにいてくれました。
本が好きなので、本を開いて一人で喜んでいました。
ベビーフードを食べさせるときは意外にもすんなりと行きました。やっぱり縛られているよりも開放的な方が子供も快適なのでしょうね。子連れならばこのソファー席が圧倒的にお薦めです。
コーツトカフェのメニュー
次は大人の食事です。メニュー(の一部)を見てみましょう。
魅力的なものが並んでいますが、僕は自家製パンとチキングラーシュにしてみました。
自家製パンとチキングラーシュ
まずはミニスープが出てきます。
こちらは14:00までのサービスとなってます。食前に温かいスープが飲めるのはありがたいですね。
その後に待望の食事がワンプレートで出てきます。
まずはグラーシュ。
すんごくいい香りがします。さらに見ただけでも鶏肉がたくさん入っているのがわかります。意識せずにスプーンですくってみるとこんな感じです。
実際に食べてみると、なんですかこの美味しさは。お肉はめちゃくちゃ柔らかくて、かまずともとろけていきます。そう言えばグラーシュってよく名前は聞くけどどんな料理なのかはよく知りませんでした。ハンガリーの家庭料理で、鶏のパプリカ煮込み(シチュー)なのだそうです。おそらく以前どこかで食べたことはあるのだろうとは思うのですが、コーツトカフェのグラーシュは間違いなく最高ですよ。自分の写真を見てまた食べたくなりました(笑)
パンは3枚です。
バターが入っているそうで、そのまま食べても美味しいですし、グラーシュをつけてもいいですね。
サラダの野菜もたっぷりあります。
これでお値段は1100円です。
500円でフードメニューに追加できるプチセット
食事でお腹いっぱいではあったのですが、子供もまだおとなしくしているのでスイーツも食べてみることにしました。今回はフードメニューを注文時に500円で追加できるプチセットにしてみます。
本日のカップドリンクと本日のミニスイーツということで、自分で内容は決められませんが、どんなものが出てくるかのドキドキ感があります。この日はこちらのセットでした。
ミニスイーツはCOUZTプリュレ、カップドリンクは台湾緑茶の文山包種(ブンサンホウシュ)です。プリュレは表面カリカリ、中はふわふわで一口食べるごとに幸せを感じましたね。文山包種はすっきりした飲み口で、スイーツにもよく合います。両方ともレギュラーサイズよりは小さいのでしょうが、食事の後ならこれくらいの量がちょうどいいかもしれませんよ。
まとめ
谷中のコーツトカフェは子連れでも安心して利用できるカフェでした。しかも座面の広いソファーは小さな子供でも余裕をもって遊ばせることができます。子供と一緒で一番ゆったりと過ごすことができたカフェでした。食事もスイーツも美味しかったので、また近いうちにお邪魔すると思います。
COUZT CAFE(コーツトカフェ)
東京都台東区谷中2-1-11
03-5815-4660
11:30-23:00(日曜日は9:00オープン)
定休日 木曜日
→COUZT CAFE + SHOP
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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