台東区谷中の路地裏にTAYORIというお惣菜とお弁当と珈琲のお店があります。食材の生産者の方からお客さんに便りを届ける場というコンセプトで店名がつけられたそうです。そんなTAYORIに家族で食事に行ってきましたのでレポートします。
TAYORIの場所
TAYORIは谷中銀座商店街からちょっと路地を入ったところにあります。地図で確認してみましょう。
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住所は東京都台東区谷中3丁目になります。谷中銀座には路地がちょこちょことありますので、注意深く探してみてください。こちらが外観です。
便りを運ぶ郵便屋さんの看板が出ています。
入り口は正面ではなく、この石畳を入った先になります。
TAYORIの店内
店内に入ると奥にカウンター、手前にテーブル席が並びます。さらにお店の奥に入っていくと座敷があります。
昔懐かしい香りがする部屋なのですごく落ち着きますよ。
きっと外国人観光客にも人気があるのではないでしょうか。また、中庭もありまして、縁側には座布団を敷いて座ることもできます。
子連れでも安心
今回は先程紹介した座敷に入りました。ここには子供でも安心して食事ができるような配慮がなされています。まずは子供用の椅子です。
小さな子供でも座って足が床に届くサイズ感です。
これなら落下の心配はないですね。
また、おもちゃがたくさん入った箱もあります。
絵本や電車のおもちゃなどがありますので、子供も楽しめるよう工夫されていますね。
さらにトイレにはおむつ交換台もあります。
まだおむつが取れていない子供を連れて行くにはとても嬉しい設備ですよね。
TAYORIのメニュー
それではメニューを見てみましょう。
お食事、スイーツ、コーヒーなどたくさん用意されています。今回はランチが目的でしたので、こちらの本日のTAYORI定食を注文しました。
主菜(お肉またはお魚)、副菜4種、ご飯、お味噌汁で1000円です。ドリンクセットにするとプラス300円ですね。その他、主菜を2種盛り、ご飯大盛り、生卵・本日のフルーツ・ハーフチーズケーキの追加も可能です。
主菜、副菜などは何が用意されているかは壁の黒板を確認しましょう。
この日の主菜はチキン南蛮と鯖のゴマくるみ味噌ダレでしたので、僕はチキン南蛮にしました。ドリンクはコーヒー、そして子供も食べるように本日のフルーツも追加しました。
TAYORIのこどものおむすび
さて、大人のメニューは決まりましたが、子供が食べるものはどうしましょうかね。実はTAYORIにはちゃんと子供用の料理も用意されています。
しかも月齢に応じた離乳食もあるのですよ。この時うちの子供は1歳3ヶ月でしたので、離乳食ではなくこどものおむすび(わかめ)をお願いしました。
まずはこのおむすびから出てきました。
1歳前半の子供にとってはちょっと大きめのおむすびが2個出てきました。どうやら子供にとっては美味しかったようでバクバク食べていました。
さすがにおにぎりだけでは飽きてしまうので、持ち込んだベビーフードも食べさせました。
TAYORI定食
次に大人の食事が出てきました。
すごい和っぽいですよね。これは確実に外国人観光客は喜びますね。これだけたくさんの種類を少しずつ食べられるのはきっと嬉しいと思います。
まずは副菜を見てみましょう。
もずく酢、キャベツと塩こんぶの浅漬け、ほうれん草としらすのかつお出汁和え、ふろふき大根です。お味噌汁も具だくさんです。
そしてメインのチキン南蛮です。
デザートのみかんを子供と分け合っても満腹になりましたね。
食後はコーヒーもいただいて、満足感で満たされました。
まとめ
台東区谷中の路地裏にあるTAYORIでランチをしてきました。座敷は小さな子供でも楽しく食事ができる工夫がされているので、子連れで食事に行くお店として最高にお勧めできます。我が家の子供もすごく楽しんでいました。大人は栄養バランスがいい食事ができるし、子供も食べるものもちゃんとあるのがいいですね。外国人観光客を案内しても面白いでしょうね。これからちょくちょくとお邪魔しようと思います。
TAYORI
東京都台東区谷中3-12-4
03-5834-7026
11:30-20:00(ラストオーダー19:30)
定休日 火曜日
参考リンク
・TAYORI – osozai obento coffee
・Facebook
・インスタグラム
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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