7月28日。
昨年の秋に丹沢の塔ノ岳に登ってきました。
→標高差約1200mの塔ノ岳にアタックしようと思う 神奈川県塔ノ岳登山 その1(とくとみぶろぐ)
高低差があるコースで上りがとくにきつかったのですが、眺めがよかった記憶があります。
で、今年初の登山ももう一度塔ノ岳に行こうと決めたのですが、同じコースではつまらないということでヤビツ峠からの表尾根縦走コースをたどることにしました。
コース概要はこちらです。
→表尾根縦走コース(秦野市観光協会)
スタート地点であるヤビツ峠の標高は761m、最高地点である塔ノ岳山頂が1491m、ゴール地点の大倉が290m。
歩行距離が14.5kmというコースです。
700m上って1200m下るというかなりハードなコースなのですよ。
それではさっさく山登りレポートに入りましょう。
まずはスタート地点の新宿駅です。
普段は大賑わいの新宿駅南口も土曜日の早朝は閑散としているものでした。
自動販売機で切符を購入してホームに向かいます。
目的の列車はこれです。
あさぎり1号。
別料金がかからない急行に乗っていけばいいのだけれど、せっかくなのでロマンスカーにも乗りたいじゃないですか(笑)
これに乗りますよ。
ホームに到着した列車の中を何気なく見ていたら、座席が自動的に回転しました!
JRの特急列車だと手動でバタバタ向きを変えているのをよく見かけますが、小田急では自動回転なのですね。
最近の列車はすごいですねえ。
あ、今思い出したけど、高校生の頃に関西に修学旅行に行った時にどこか私鉄の特急列車も自動回転していたかも。。。
さて、この青いロマンスカーは実は小田急のロマンスカーの中でも身近に感じるものなのです。
と言うのも、地下鉄千代田線に乗り入れて、メトロ箱根での運用もありますかね。
でもたまに見かけるだけで、乗車するのは初めてなのです。
車内は茶色を基調としていて、とても落ち着いた雰囲気がありました。
乗り心地を楽しもうとしましたが、気がついたら爆睡。
この日は4:30起きだったので睡魔には勝てませんでした。
秦野駅に近づくとこんな景色も見えてきました。
緑が多くなると気分もよくなってきます。
新宿からは1時間弱で秦野に到着。
山登りの前にほんのちょっとだけ鉄分を補給しました(笑)。
次回からは本格的に山のお話になります。
ヤビツ峠から塔ノ岳へ表尾根縦走コースまとめ
・新宿から小田急のMSEに乗って秦野へ ヤビツ峠から塔ノ岳へ表尾根縦走コース その1←今ここ
・標高761mのヤビツ峠から登山がスタートする ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その2
・表尾根登山口から地獄の上り坂に耐えぬいて二ノ塔へ ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その3
・延々と続いた上りを乗り切って標高約1200mの三ノ塔へ ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その4
・烏尾山前後の鎖場あり、はしごありの難コース ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その5
・烏尾山から木ノ又大日まで約300mを登る ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その6
・緩やかな上り坂を楽しみながら塔ノ岳山頂に到達へ ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その7
・標高1491mの塔ノ岳山頂にある尊仏山荘で一休み ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その8
・塔ノ岳の山中でのシカとの出会い ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その9
・塔ノ岳から下山したご褒美はイチゴのかき氷 ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根縦走コース その10
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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