5月12日はチェコの音楽家であるスメタナの命日だそうです。
その日からスタートするのがプラハの春音楽祭です。
1946年からこのイベントは始まったそうでうで、今年(2017年)で72回目を迎えます。
そんなプラハの春音楽祭の開幕記念コンサートが東京のチェコ大使館内で開催されました。
大使館内ですのでちゃんとした音楽ホールではなかったものの、天井が高いホールだったのでみごとな音の響きでした。
今回のプログラムを紹介します。
1.B.スメタナ 歌劇「売られた花嫁」開幕合唱
2.B.スメタナ 歌劇「売られた花嫁」より「よござんすか旦那」
「夕べの歌」より「予言者に医師を投げ打つな」
3.L.ヤナーチェク 「霧の中で」より 1.アンダンテ 4.プレスト
4.A.ドヴォジャーク「4つのロマンティックな小品」より第1曲、第2曲
B.スメタナ「我が祖国」より第1曲
A.ドヴォジャーク「我が母の歌い給いしうた」(クライスラー編)
5.「日本の子どもの春の歌」編曲 中島良史
6.宮城道雄「春の海」
7.J.トゥルネチェク「シューベルト幻想曲」
8.A.ドヴォジャーク 歌劇「ルサルカ」より「月へ寄せるアリア」
9.L.ヤナーチェク「フラッチャニの歌」 1.黄金の小道 2.むせび泣く噴水 3.ベルヴェデル離宮
合唱あり、ピアノソロあり、アンサンブルありと多様な演奏がプログラムされており、全く飽きることのない2時間でした。
これだけ音楽に浸ることができたのは久々のことですね。
特に印象に残ったのが加藤えりなさんのバイオリンと千田悦子さんのハープですね。
僕が座ったのは客席の後ろの方だったのでハープを弾く指使いがよく見えなかったのは残念ですが、音色だけでも十分満足ではありました。
今回のイベントを主催したチェコセンターでは様々な企画が準備されています。
こちらからぜひチェックしてみてください。
→チェコセンター
チェコへの観光情報はこちらからどうぞ。
→チェコ政府観光局
2016年12月にとくとみがチェコに行った旅行記はこちらから。
→とくとみぶろぐ
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール