2019年2月から東京メトロ丸ノ内線に新型車両の2000系が導入されます。
グローイング・スカーレットというカラーリングが取り入れられた斬新なデザインなのだそうです。コンセプトは以下の3つです。
色-Color- 四季に映える鮮やかな挿し色
形-Form- 活力あるTOKYOのカタチ
機能-Function- 安心を支える先進の機能
内観には丸窓も採用されているのだそうです。
丸の内線は地下鉄ではありますが、地上を走る区間もあるので、この丸窓から見える景色がどのようなものか楽しみです。
また、安全・安定性も向上させ、脱線検知装置やセキュリティカメラも導入されて、より一層の安全運行も期待できます。
1年後ではありますが、このカラーの丸の内線が走行する姿をイメージするとワクワクしてきます。
2022年度までには53編成318両が導入されるそうです。
参考までにこれまでの歴代丸ノ内線の車両も見ていきましょう。
1954年の丸ノ内線開業の際に導入された300形。
1957年に導入された500形。
1959年に銀座線に導入され、1968ねんに丸の内線に転籍した2000形。
1988年に導入された02系。
今回導入される2000系はこれまでの丸ノ内線のデザインの系譜を受け継いでいるのがよくわかりますね。