雑誌「男の隠れ家」11月号の特集は「週末、山へ」です。
夏に谷川岳に登って以来、またどこかの山に行ってみたいと思っていた僕はもちろん迷わず購入です。
この特集は6つのセクションに分かれていました。
1.湿原を歩く
2.低山縦走、日帰りハイク
3.雲上の絶景温泉
4.ロープウェイで手軽に高山へ
5.山小屋を愉しむ
6.信仰の山を旅する
最初の湿原では、湿原の代表的な尾瀬について詳述され、それ以外にも獅子ヶ鼻湿原、駒止湿原、入笠湿原、葦毛湿原といったところも小さく紹介されていました。
全てのセクションでこのパターンが続きます。
その中でも僕が4番目のロープウェイについてです。
僕は本格的に山登りをしようと思っているわけでなく、気軽に日帰りくらいで山に親しみたいと考えているくらいなので、これくらい緩いものに関心があります。
ここでは岐阜と長野の県境にある西穂高をメインとしてロープウェイ+短時間の山歩きコースが紹介されています。
これから紅葉の季節を迎えるので、ロープウェイに乗って空中から眺める絶景を楽しみたいと思っていたのでちょうどいい特集記事となりました。
しかし、蔵王、木曽駒ケ岳、立山、阿蘇山と東京から日帰りで行ける範囲でないところが紹介されていたのが残念。
全体的に見て、コアな山登りを目指す人というよりも初心者向けの内容になっていたと感じます。
従って、日帰りまたは1泊くらいでこの秋に山登りをしてみたいと考える人にとってはいい道しるべになるものだと思いました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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