木造駅舎と広い貨物ヤードがある東海道本線美濃赤坂駅 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その2

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平成22年(2010年)春の青春18きっぷでムーンライトながらで名古屋まで、それから東海道本線で美濃赤坂駅へとやってきました。

美濃赤坂駅は大きめの木造駅舎ですが、無人駅です。
駅舎の右側に事務室はありますが、これはJR東海の旅客用のものではなく、西濃鉄道の貨物を取り扱う駅係員がいます。
無人駅と言っても実際には人はいるわけです。

駅に入って待合室を抜けてまっすぐ歩いていくとホームになります。

駅舎からホームまで結構距離があるので雨の日は大変そうです。
待合室の中は、

かつて出札窓口だったところは板で塞がれています。
反対側には駅舎備え付けの長い木製のベンチもあります。

駅から外に出てみます。

写真右側にJRのホームがあり、左側に西濃鉄道の貨物駅があります。
美濃赤坂駅の北にある金生山という山から石灰石が取れるので、その運搬用の貨物列車を取り扱うのが西濃鉄道です。
この日は早朝だったため貨物列車を見ることはできなかったのは残念でした。
木造駅舎が残り、広い構内を持つ美濃赤坂駅はなかなか魅力的な駅でしたよ。

6:59、美濃赤坂発大垣行き普通列車に乗車。

7:06、大垣着。
7:13、大垣発豊橋行き新快速に乗車。
車内は通勤客で満員になれましたがなんとか座席は確保できました。
7:51、名古屋着。

美濃赤坂支線への寄り道が終わったところで、今回の旅の第1の目的である中央本線を通しで乗ることを始めたいと思います。
その話はまた次回。

春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編まとめ
ムーンライトながらから東海道本線美濃赤坂支線に乗車する 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その1
木造駅舎と広い貨物ヤードがある東海道本線美濃赤坂駅 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その2←今ここ
山あり谷ありで車窓が楽しい中央西線 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その3
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写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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