春の青春18きっぷの旅第2弾は名古屋から東京まで中央本線を東に進むというものでした。
13:33、贄川発松本行き普通列車に乗車。
乗り換え時間を短くするために塩尻を超えて篠ノ井線の村井駅まで行くことに。
14:04、村井着。
14:08、村井発茅野行き普通列車に乗車。
いよいよ中央本線の東側に入っていきます。
14:36、上諏訪着。
上諏訪駅は上諏訪温泉の最寄り駅です。
駅から諏訪湖の方に歩いていけばあちこちに温泉旅館が目につきます。
しかし、駅から外に出なくても上諏訪駅では足湯を楽しむことができるのですよ。
なんと、ホームに足湯があるのです。
もちろんトレインビュー。
足湯につかりながら中央本線の列車を眺めることができます。
足湯に入る時間がなければ、その横には温泉洗面所もあるので手を温めたり、温泉で顔を洗ったりもできます。
改札を出なくても温泉に入れるというのは鉄道と温泉を一気に楽しめる一石二鳥スポットということです。
足湯から出たらさらに東へと進みました。
15:04、上諏訪発高尾行き普通列車に乗車。
東京都内の高尾行きの列車に乗ったことでいよいよゴール地点が見えてきた気がします。
でもこの列車で高尾まで行かないでもう一度途中下車することにします。
16:34、春日居町着。
駅自体にはそんなに特徴がないのですが、駅前に無料で入れる足湯があるのです。
上の写真の中央左側、三角形の屋根があるのがその足湯です。
お湯はかなりぬるめでした。
でも例えぬるくても20分も入っていれば体がぽっぽと温まってくるのがわかりますよ。
足湯の後はいよいよラストスパート。
東京方面の列車を待っていると逆側の甲府方面の列車がやってきたのがわかったので、急いで駅横の踏切へ。
列車がぶれた。
もっとシャッタースピードを早くしないとダメだね。
17:01、春日居町発立川行き普通列車に乗車。
18:38、高尾着。
18:45、高尾発東京行き中央線快速列車に乗車。
19:45、新宿着。
新宿でちょいと用事を済ませた後、20:04、新宿発東京行き中央線快速列車に乗車。
20:17、東京着。
前日の23:10に東京駅をムーンライトながらで出発して以来約21時間ぶりに帰ってきました。
名古屋から東京までの中央本線完乗です!
名古屋から東京まででも約12時間。
新幹線なら約1時間40分です。
こんなのんびりした旅もたまにはいいですよね。
あ、僕の場合はこんなのんびり旅ばかりでしたねw
それにしても、中央本線の車窓は見ていて飽きないものばかりで、途中で足湯にも入れたしなかなか楽しい旅になりました。
特に東側の甲府近辺には温泉はたくさんあるので、東京からの日帰り旅行にも無理のないプランが立てられます。
例えば僕が今年の冬に行ってきた富士山が見える露天風呂のほったらかし温泉に入るプランも楽しいと思いますよ。
→非鉄の倉岡君との2人旅 冬の青春18きっぷの旅ー山梨温 泉巡り編 その1(とくとみぶろぐ)
といったところで、今回の中央本線東進の旅レポートは終了しますが、今シーズンの青春18きっぷの旅はまだまだ続きます!
春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編まとめ
・ムーンライトながらから東海道本線美濃赤坂支線に乗車する 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その1
・木造駅舎と広い貨物ヤードがある東海道本線美濃赤坂駅 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その2
・山あり谷ありで車窓が楽しい中央西線 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その3
・ひっそりと静まり返った中山道贄川宿を散策する 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その4
・中央東線駅チカ足湯巡り 春の青春18きっぷの旅 中央本線東進編 その5←今ここ
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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