4月10日。
青春18きっぷで大糸線の乗りつぶしをしてきました。
途中の有明駅でむねきさんと偶然出会い、一緒に旅をすることになりました。
11:05、南小谷着。
大糸線の松本から南小谷まではJR東日本、南小谷から糸魚川がJR西日本。
さらに、松本から南小谷までが電化区間、南小谷から糸魚川までが非電化というように、この南小谷駅が2つの境界となっております。
まずは駅舎から見てみましょう。
木造駅舎ですが、割と大きめの立派なものです。
待合室には畳の部分があり、そこにはこたつも置いてありました。
冬の寒い日にはとてもありがたいこたつですが、この日はとても暖かくて、とてもじゃないけどこたつに入ろうとは思えなかったのが残念です。
ムーンライト信州で早朝に到着した時などにはこのこたつが天国のようなものになるのかもしれませんね。
駅周辺を眺めてみると、商店と民家が結構見えます。
生活感が周囲には満ちているので、この駅の利用者もきっと多いことでしょう。
また駅前には姫川の流れも見ることができます。
川の流れの澄み切った音が響きわたり、実にいいBGMとなっていました。
せっかくなのが河原まで降りてみることに。
太陽の光が水に反射してまぶしく、水を触ってみると雪解け水なのでとても冷たいものでした。
鉄道の音と景色もいいけど、この姫川の景色と音も癒されるものでしたよ。
川遊びを終えて駅まで戻り、次は南小谷から糸魚川までの大糸線の残りの区間に乗車することにしましょう。
その話はまた次回。
春の青春18きっぷの旅 御柱祭編まとめ
・中央本線で御柱祭が開催される地へ 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その1
・諏訪地方の奇祭、7年に1度の御柱祭に参加する 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その2
・神聖な御柱の山出し曳行が始まる 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その3
・御柱祭で命がけの木落し坂に挑む 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その4
・注連掛に到着し、下社山出しが終了する 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その5
・爽やかな春空の下、大糸線に乗車する 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その6
・大糸線の車内で僕に声をかけてきた謎の人物の正体とは!? 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その7
・大糸線南小谷駅前の姫川で川遊びをする 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その8←今ここ
・見どころ満載の糸魚川駅 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その9
・北陸本線、ほくほく線を乗り継ぎ新潟県の六日町駅へ 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その10
・六日町で足湯に入った後上野への帰路につく 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その11
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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