関東鉄道竜ヶ崎線に乗ってきました。
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竜ヶ崎線は常磐線との接続駅である佐貫駅と竜ヶ崎駅を結ぶ路線です。
路線長4.5キロで、間には入地駅の1駅があるのみの全3駅です。
しかもこの路線は全区間単線非電化。
基本的にディーゼル車の1両編成です。
朝晩の通勤通学時間には2両編成になることもあるようです。
途中で他の車両とのすれ違いもありません。
同じ車両が佐貫と竜ヶ崎の間を行ったり来たりするのですよ。
佐貫から竜ヶ崎まで8分足らずで到着し、しばらく休んだらすぐに出発するのでそんなに本数がないという印象はありませんでしたね。
こんな路線が都内から40分程の所を走っているのです。
今までなんで知らなかったんだろう。
というわけで、こんな路線が近くにあるなら乗らないわけにはいきません。
さっそく常磐線で佐貫駅に到着です。
こちらが竜ヶ崎線の車両になります。
キハ2000形。
カラーリングは今風のものになっていて、あまりローカル線っぽくありませんね。
車内はこんな感じ。
いたって普通の車内に見えますが、そうではないのです。
この車両の一番奥の広いスペースにはこんなステッカーが。
そう、自転車を車内に持ち込めちゃうのです(ただし持ち込み可能な時間帯があるので要注意)。
僕が乗った車両にも自転車を持ち込んでいる人が3人いました。
ちなみに運転台は進行方向右側にあります。
普通は左側なので、かなり珍しいタイプです。
そんな風に車内見学をしているうちに発車時間です。
佐貫駅を出発して左にカーブすると後はほぼ直線。
車内先頭部分より撮影しました。
青い空の下、真っ直ぐな線路。
かなり気持ちがよかったですよ。
4分ほどで3駅中の真ん中、入地駅に到着。
入地駅のレポートはまた次回。
関東鉄道竜ヶ崎線 その1←今ここ
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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