僕が最初に購入した一眼レフカメラはNikon D40xでした。周囲に写真をやっている人がいない状況で、とりあえず勢いだけで買ったものです。それが2007年のことですね。カメラを手にしてお出かけするのが楽しくなってきた時期です。それまではただ散歩に行くとか旅行に行くとかは皆無だったので、ガラリと生活が変わりましたね。では、そんな僕のカメラを手にした初期の頃の写真を今日は振り返ってみたいと思います。
カメラを買ったのが2007年7月18日のことで、これがその日に撮影した正真正銘のファーストショットです。
被写体となったのはシャア専用ザクです(笑)ファイル名がDSC_0001.JPGなので確かにファーストショットです。これを撮った瞬間は驚きでしたね。こんなによく写るものなのかと。これ以前はコンデジや携帯電話のカメラで写真撮影をごくごくたまにしていましたが、この1枚で完全に写真にのめり込み始めたと言ってもいいでしょうね。
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次はカメラ片手に散歩に出てみました。新宿のネコ。
最初期からネコは僕にとっての被写体だったのですね。都庁展望台から東京の街の撮影もしていました。
川面のキラキラを狙っているのですね。12年前も今も何を撮りたいのかは変わってませんね。
やっぱり夕焼け空も撮っています。これは9月の空です。
僕の経験上、東京では9月の夕焼け空が1年のうちで一番きれいだと思っています。
ぼちぼちと鉄道写真らしきものも撮り始めていました。
土曜日の午後にふらりと関東鉄道竜ヶ崎線を撮りに行っていたようです。
日光への日帰り旅行にも行きました。ブレボケだけど野生の鹿を撮れたことに大興奮でした。
豊洲の晴海橋も撮影に行きました。
この頃はまだこの近辺に東京都港湾局専用線の線路が残っていました。
10月になると高田馬場の喫茶店、らんぶるを撮っていました。
もうこの建物は残っていませんので、自分なりに記録に残せてよかったと思っています。
同じ10月には日帰りでわたらせ渓谷鐵道に乗りに行きました。
結構攻めた写真を撮っているのですよね。
この頃に神楽坂でこんな写真を撮影しました。
カバーで隠れてはいるものの、これは井戸ポンプです。これが僕と井戸ポンプの出会いとなりました。
ここまでで一眼レフカメラを手にしてからだいたい3ヶ月です。この最初期に現在の僕のスタイルがほぼ出ていることに自分としても驚きです。興味を持つ対象は変わっていませんね。たまには自分の過去作品を振り返ってみるのも楽しいものです。ぜひ皆さんもやってみてくださいね。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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