昨日速報版でお伝えした東北本線那須塩原駅で見ることができた虹。
その虹はデジタル一眼レフカメラのNikon D40xで撮影してきたので紹介したいと思います。
最初僕は西の空の夕焼けに気がついてそっちを眺めていたのですが、ふと振り返ってみるとたくさんの人が東の空を見てカメラを出したり、携帯電話で撮影しているではありませんか。
きれいなのは西側の空なのにみんな何をしているんだろう?と思って僕も東側を見てみると。
地平から地平までみごとに繋がって半円状になっている虹が見えるではありませんか!
最近このような虹が東京で見れたのですが、僕はうっかり見逃してしまって悔しい思いをしていました。
ところが東京からちょっと離れたこの那須塩原の地でその時とたぶん同じにように見える虹を見ることができたのです!
さらに、この虹を二重にもなっていたのですよ。
わかるかなあ、外側にも薄っすらともう1本虹がかかっているのが。
この外側の方は半円状にはなっていなかったけど、それでもただ二重であるということだけで感動的な美しさになっていました。
そもそも虹自体をほとんど見たことがないのだけれども、こんなにきれいな虹を自分の目で直接見ることができるなんて思いもよりませんでした。
実はこの那須塩原駅にいたのは青春18きっぷを使った鈍行列車の旅の帰り道で、旅の最後でこのようなみごとな風景を見ることができ、旅の疲れが一気に吹き飛んでいきましたよ。
この旅のレポートは北海道旅行レポートが終わり次第航海します。
今回紹介した1枚目の虹の全体像の写真はシグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用を使って撮影したものです。
広角レンズの威力ってものすごいですね。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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