隅田川沿いで東京スカイツリーとスーパームーンを撮影してみた

5月5日。
この日は東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅から浅草駅までのんびりと撮影散歩をしました。
夕方になって東の空を見上げると月が出ているではありませんか。
周囲の声を聞いてみるとちょうどスーパームーンといういつもよりも月が大きく見える日であるというではないですか。
僕もさっそくそんなスーパームーンの撮影にチャレンジすることにしました。
まずは隅田川沿いのビルを見ると、東から昇る月と西の夕焼け空がビルの2面に反射しているのに気が付きました。

月の大きさはよくわからないけど、東の空と西の空を1枚に収めることができたということですよね。

もう少し時間がたって、日没後です。

東京スカイツリーの脇にスーパームーンが来ました。
これでスカイツリーがライトアップされていたらなあ。

次は完全に日没後。

隅田川の堤防の下から上にいる人々とスカイツリー、そしてスーパームーンを撮影。
同じ場所でふと足元を見てみると水たまりがありました。
注意深く見る角度を調節してみると、水たまりの中に月が見えてきました。

筆で円を描いた時に周囲に白い墨汁が飛び散ったかのような画になりました。

今回は月そのものを撮るのではなく、その周囲の状況を合わせて撮影してみることをテーマにしてみました。
ほとんど天体の撮影をしたことがありませんが、なかなか楽しいものですね。
また機会があったら天体が見える風景の写真にチャレンジしようと思います。

写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR及びNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio PRO5 Windowsで現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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