東京の桜が満開になったということで上野公園にお花見に行くという方も多いのではないでしょうか。
でも実際に行ってみると公園内の桜並木はものすごい人混みで桜をゆっくり眺めることができないなんてこともあるかもしれません。
そんな時は東京国立博物館に足を伸ばしてみるというのもひとつの手ですよ。
なぜ桜を見に行くのに博物館?と思った方もいるかもしれませんが、実はこの春には「博物館でお花見を」というキャンペーンをやっているのですよ。
実はこの東京国立博物館には庭園があって、普段は非公開のこの庭園が期間限定で公開されているのです。
→東京国立博物館 – 催し物イベント 春の庭園開放
2013年3月9日~4月14日(日)までの10:00から16:00までです。
庭園見学には入場料として600円かかりますが、これで博物館の常設展も見学できます。
それでは庭園の中を見てみることにしましょう。
こちらが入り口です。
いきなり見事な桜が目に入ってきます。
上野公園の喧騒とは打って変わって森の中に静かに佇むサクラの姿を見ることができます。
足元を見ると桜の花びらがもう散り始めています。
この庭園内では桜以外にも春の景色がそこかしこにあるので、それらを探してみるのも面白いと思います。
上野公園内と比べると圧倒的に人は少ないのでゆっくり桜を眺めることができます。
心落ち着く風景がここにはあるのですよ。
庭園内はカフェもあるので、そこでコーヒーなどを買ってきて池の畔でのんびりすることもできます。
この池の横にはこんな立派な桜の木もあるので、もちろん桜の木を見ながらお茶することができますよ。
こんな感じで上野公園内にある東京国立博物館ではのんびりゆっくりお花見散策ができますので、上野公園の桜並木のたくさんの人の中に入っていくのがちょっと嫌だなという方はこちらに行ってみるのもいいかもしれませんよ。
ただ、上野公園の桜並木の圧倒的な桜の量に比べたらこちらの桜は少ないのでその点は注意してください。
この東京国立博物館庭園開放は4月14日までです。
→東京国立博物館 – 催し物イベント 春の庭園開放
上記リンクから詳細を確認してください。
上野のお花見の穴場としてチェックしてみてください。
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR、Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR及びNikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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