笑いあり涙ありの人情芝居 もざいく人間の「駄菓子屋ケンちゃん」を池袋のシアターグリーンで見てきた!

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池袋のシアターグリーンBASE THEATERにて2013年6月5日(水)~9日(日)までもざいく人間の「駄菓子屋ケンちゃん」の舞台公演あります。
本日(6日(木))、僕も見に行ってきました。

どんなストーリーなのかは劇団のウェブサイトから転載いたします。

主人公、健介の周りは、最近騒がしい。
幼馴染の柳田工務店の息子、正一と白井畳店の娘、民子との結婚、商店街振興のお祭。そして巨大資本、鳥越コンチェルンによる商店街の土地買収騒動。
そこに、かつての商店街のヒロイン、美咲が東京から帰ってくる。彼女は東京でAV女優をやって生計を立てていたのだった。
乗っ取りにゆれる商店街、両親の反目で結婚が挫折しようとするカップル。好奇の目にさらされて殻にこもっていく、かつての看板娘。仲良し商店街に亀裂が走る中、健介は振興の祭と正一・民子の結婚式を同日に行うことを宣言する。
鳥越コンチェルンの巨大資本に対抗して、仲間たちは再び心を一つにすることが出来るのか?
そして、鳥越コンチェルン社長秘書篠宮が暗躍する。彼女は一体何者なのか?寂れた商店街で巻き起こる!

さて、なぜこの舞台を見に行ったのかといいますと、作・演出の吉田慎一さんが僕の大学時代の後輩なのです。
昔から演劇をやってきた彼が40歳を目前にしてどんな芝居を作るのかとても楽しみにしていました。

お芝居の方はと言いますと、笑いあり涙ありの人情芝居で、2時間という上演時間を全く感じさせないほどストーリーに惹き込まれました。
各役者さんの演技もそれぞれに味があって好感が持てるもので、みんな楽しそうに芝居をしているのが印象的でした。
そして劇中で歌われるまり子さんという方の歌がいい!

公演終了後にそのまり子さんと作・演出の吉田さんを撮らせていただきました。
手に持っているのが劇中歌のCDで、劇場にて販売されています。
もちろん僕も購入してきました。

歌詞カードに描かれているイラストもいいですねえ。

曲名は「紫陽花の涙」です。
劇場からの帰り道、劇場のすぐ近くではアジサイが群生していました。

紫陽花も物語に登場してくるので、この景色を見ながらお芝居を思い出し、優しく暖かな気持ちになることができるストーリーを振り返って思わず一人で微笑んでしまいました。
小劇場なので、役者さんの演技がすぐ目の前で展開されます。
役者さんの息遣いさえ聞こえてくるくらいの迫力がありますよ。
公演は日曜日まであるので池袋に用事がある方はふらっとシアターグリーンに立ち寄ってみることをお勧めします。

公演情報は以下の通りです。

☆期間
2013/06/05(水) ~ 2013/06/09(日)

☆会場
シアターグリーン BASE THEATER

☆出演
野仲真司、横島裕、中込恭史(以上もざいく人間)、小林成宇(LikeaGalaxy)、石部雄一、黒坂カズシ、柴原麻里子(ちょっかい王)、島崎あゆみ、橘知里、みやび、宮本正也(THE黒帯)、谷仲恵輔、山村真也、まり子

☆作•演出
吉田慎一(A.C.C.CHERRY)

☆スタッフ
音響 奥野竜史
照明 小川伊久馬(SECT)
舞台監督・美術 Y’s factory
制作 もざいく人間

☆料金
2,300円 ~ 3,000円
【発売日】2013/05/01
前売り 2800円 当日 3000円
◉6日14時は平日昼割 前売り 2300円 当日 2500円

☆タイムテーブル
6月5日(水) 19:30
6月6日(木)☆14:00/19:30
6月7日(金) 19:30
6月8日(土) 14:00/19:30
6月9日(日) 13:00/17:00

詳細は公式ウェブサイトを参照してください。
もざいく人間

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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