11月10日。
だいぶ前の話になってしまいますが、この日、中野にある四季の森公園で開催された青森人の祭典に遊びに行ってきました。
このイベントは青森県の食や名産品、観光を紹介するもので、青森県の各自治体や企業などが参加して、会場内には青森が誇る各種料理の屋台がずらりと並んでいました。
向こうに見えるのは八戸せんべい汁ですね。
十和田バラ焼きの屋台もあります。
ちょっと中をのぞいてみましょうかね。
美味しそうな匂いとお肉が焼ける心地よい音が響いてきますが、十和田バラ焼きは食べる機会がちょこちょこあるのが今回はスルーします。
僕が食べたのはこちらの激馬かなぎカレーです。
カレー好きとしては見逃せない屋台で、こちらももちろん周りにいい匂いを漂わせていましたよ。
で、これが激馬かなぎカレーです。
文字通り馬の肉を使ったカレーですね。
ほんのり辛く、お肉の舌触りもよく、美味しくいただきました。
おやつは平内ベビーホタテバター焼きです。
バター風味の小さなホタテは最高に美味しかったですよ。
その隣には大きなホタテも出ていましたが、今回はベビーのみにしておきました。
おみやげで購入したのは相内の長十郎という梨です。
もうひとつは下北ワインラスク。
さらにもうひとつは生ゆば。
さてさて、このイベントではたくさん食べてたくさんおみやげを買ったわけですが、もうひとつ目的がありました。
それはこちらの三沢市観光協会のブースを訪問することです。
ここには最近仲良くさせてもらっている青森ごぼう茶の須藤社長がお店を出していたのですよ。
→株式会社Growth | 青森県三沢市で日本一の生産量を誇る「ごぼう」をはじめとした、地域の基幹作業である 農産物の加工・製造・販売
須藤社長は東北ニュービジネス大賞でソーシャルアントレプレナー大賞を受賞する程の方なのですよ。
株式会社Growthでは地元のごぼう農家で商品として出荷できなかったごぼうを買い取りごぼう茶として加工して販売をしています。
本来お金にならないごぼうを買い取ることによって農家の収入安定に繋がるそうです。
さらに、三沢のシャッター街と化した商店街に加工場を作ることに寄って地元の活性化を考えてもいます。
さらにさらに、地元での障害者が若年者の雇用を促進することで雇用機会も拡大しています。
この3点を充実させるコミュニティフェアトレードという取り組みを実践しているのです。
地元を元気にしようというこの取り組みはとても共感できるものだと思います。
そういうわけで僕もごぼう茶を3袋購入しました。
普段ごぼうを食べるのは苦手な僕ですが、不思議とごぼう茶は飲めちゃうんですよね。
しかも美味しく!
須藤社長の取り組みやごぼう茶に興味がある方はぜひこちらのサイトを参照してみてください。
→株式会社Growth | 青森県三沢市で日本一の生産量を誇る「ごぼう」をはじめとした、地域の基幹作業である 農産物の加工・製造・販売
上記リンクで通販もされていますし、須藤社長自身が全国で試飲会をやっていますのでそちらで購入することができます。
東京での直近の試飲会は12月24日に上野駅国内にある「のもの」だそうですよ。
→試飲会へようこそ | 株式会社Growth
最後に僕も三沢のはっぴを着させてもらって記念撮影。
実は僕はまだ三沢を訪れたことがないので今度Growthの加工場を見学させてもらいにいこうかと思っています。
以上、中野四季の森公園での青森人の祭典についてのレポートでした。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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