12月13日。
原宿にある東京カメラ部で開催されたシグマ 新製品体感イベントに参加してきました。
そこでSIGMA 超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの開発話を聞いた後、実際に1時間レンズをお借りして試し撮りをしてみました。
使用したカメラはNikon D7000です。
APS-Cのカメラなので、レンズは換算225-900mmということになります。
今まで換算450mmまでのレンズしか使ったことがなかったので、その倍の900mmの世界は想像すらできませんでした。
以下、本文ではAPS-Cサイズでの焦点距離で表記します。
まずは原宿駅を150mmで撮ってみました。
尖塔部分がだいぶ小さく写っています。
次は300mm。
そして600mm。
ここまでズームできちゃうのですね。
Sponsored Link
ところで、このレンズの重さは2860gで、約3kgです。
僕の筋力ではとてもじゃないが手持ちでの撮影は不可能ですが、この日はがんばって手持ちでチャレンジしてみました。
次は鉄道を撮ってみます。
せっかくなので600mmで。
なんだろう、この世界。
こんなのが撮れるというイメージはありませんでした。
次は山手線です。
編成全部が入っちゃいました。
それにしてもものすごい圧縮のされ方ですよね。
びっくりです。
それでは代々木公園に入ってみましょう。
まずは入口の屋台で肉まんの煙から。
クリスマスの飾り付け。
落ち葉。
3枚とも600mmです。
もう少し600mmを続けます。
何ていう名前の鳥かわかりませんが、結構離れた場所にいるトリも撮れました。
次は600mmではない焦点距離の写真です。
500mm。
550mm。
広角端の150mm。
そして270mm。
テスト撮影してみて感じたのは、「こんな絵が撮れちゃうんだなあ」ということです。
最初は600mmはイメージできない世界でしたが、だんだん慣れてはきました。
でも、レンズの重さには慣れません(笑)
すっかり筋肉痛になりました。
三脚、もしくは一脚は必須ですね。
今回は1時間という時間制限があったために、鉄道を本格的に撮ることができませんでした。
もし機会があれば、このレンズで一日都電荒川線沿線を歩きながら撮影してみたいです。
直線区間で正面からとったら迫力があるだろうなあ。
という感じで、シグマのSportsラインの150-600mm超望遠ズームレンズの実写レポートでした。
イベントレポートはこちら。
→SIGMA新商品体感イベントでシグマの超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの特徴を聞いてきた
SIGMA 超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応 740542 | ||||
|
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール