2月16日。
早春の伊豆の魅力を再発見するというテーマの静岡県文化・観光部観光振興課が主催するプレス関係者向けのツアーに参加してきました。
前回は宿泊した全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉の部屋と温泉を紹介しました。
今回は豪華な夕食をたっぷりと写真付きでお伝えします。
まずは席についた時の配膳状況です。
目の前にあるのは前菜の公魚山椒煮、諸味らっきょう、ふき味噌胡瓜、サザエ、杏甘煮、のし鳥です。
どれも細かく、凝った盛り付けで、最初から視覚で楽しませてくれます。
食べ始める前にはまずは乾杯ですかね。
僕はこの日はノンアルコールにしました。
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でも乾杯の時だけ食前酒の自家製梅酒をちょっといただきました。
どんどん料理が出てくるのでひとつひとつ見て行きましょう。
まずはお刺身です。
伊勢海老、ボタン海老、カンパチ、鮪というラインナップです。
この伊勢海老は食べるのが怖いくらいです。
このお刺身を食べる時に必要なわさびがこちら。
自分でわさびをするというシステムです。
僕はわさびが苦手なので、他の参加者の方にすってもらいました。
写真だけ撮れれば満足だったのですが、このわさびはツーンとこないから食べてみてくださいと言われたので、チャレンジしないわけにはいけません。
実際に食べてみたところ、匂いは確かにツーンとくるのですが、味は甘いのですよ。
これまでわさびを口に入れるのも嫌だったのですが、このわさびは僕の今までのわさび感を覆してくれました。
これで大人の階段を一歩進むことができたかな。
ちなみに、このわさびは観音温泉で作っているものだそうです。
自家農園で取ってきたものをすぐに出しているので新鮮なわけですね。
次は煮物です。
高野豆腐、竹の子、京人参、桜麩、菜の花が入っています。
次の鍋はカンパチカマ鍋です。
この鍋がやたらと美味しくて全部食べてしまったくらいです。
次はサービスの金目鯛。
こちらは通常のメニューにはないもので、特別に出していただけました。
ここで食べ物は一休みして、観音温泉の飲む温泉を出していただきました。
前回もお話しましたが、観音温泉の温泉はpH9.5のアルカリ単純泉です。
それを殺菌処理した上でペットボトルに詰めたのがこちらの温泉水です。
これがまた美味しい水なのですよ。
今まで飲んだ中で間違いなく一番美味しい水でした。
食事に戻って、揚げ物が出てきました。
芝海老、浅葱、椎茸、南瓜です。
こちらと同時に椀物も出してもらいました。
ご飯はこの釜で焚いたものです。
蓋を開けると美味しそうな釜飯がたけていました。
この御飯はおかずと一緒に食べなくても十分に美味しいもので、おかわりしたいと思いましたが、さすがに僕のお腹に入る物理量はそんなに多くないので諦めました。
お持ち帰りしたかったなあ。
あ、もちろん揚げ物と一緒に食べても美味しかったですよ。
吸物は河豚つみれです。
最後はさっぱりとした味で締めました。
食後のデザートはオレンジです。
もちろん伊豆で採れたものですね。
どれもこれも美味しくて、お腹がいっぱいになり過ぎて困ってしまうくらいの夕食でした。
先ほど出てきた観音温泉の飲む温泉は通販でも購入することができます。
観音温泉 飲む温泉 500ml×24本 | ||||
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あまりに美味しかったのでちょっとお高めではあるけどまた飲んでみようかな。
次回は旅の2日目、観音温泉での朝食のお話です。
続く。
観音温泉の宿泊プランはこちらを参考にしてください。
全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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