2月17日。
早春の伊豆の魅力を再発見するというテーマの静岡県文化・観光部観光振興課が主催するプレス関係者向けのツアーに参加してきました。
前回は宿泊した全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉の豪華な夕食を紹介しました。
今回は朝食についてのお話になります。
朝ごはんの前には朝風呂と行きましょうかね。
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何せ宿泊させていただいた部屋には専用の露天風呂がついているのですよ。
窓を開け放つと夜明けの空が青く輝いているのが見えました。
ただ、天気は生憎の雨。
でも、厚い雲の向こうの陽の光がこの空の色を作っているのでしょうね。
そんな空がpH9.5のアルカリ単純泉の温泉に反射して、お湯が不思議な感じの色になっていました。
このお湯は源泉掛け流しで、飲むこともできます。
部屋の露天風呂にも大浴場にもこうやって柄杓が置いてあって、自由に飲むことができるようになっています。
飲泉って美味しくないというイメージがありますが、観音温泉のお湯はものすごく美味しいのですよ。
前回お話ししたようにペットボトルでの販売もされているくらいですからね。
観音温泉 飲む温泉 500ml×24本 | ||||
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お風呂の後はいよいよ朝ご飯です。
温泉地といえばこれですよね。
はい、温泉卵です。
サクッと割って中身を出して、ガシャガシャってかき混ぜて、ご飯にかけていただきました。
それではどんどん朝食メニューを見て行きましょう。
観音温泉は伊豆の山奥にあると言いましても、海からの距離はそんなに遠くはありません。
なので海の幸は朝食にもたっぷり出てきます。
魚の干物だってこの通り。
熱い石の上にのって出てくるのがおしゃれです。
お味噌汁にはエビの頭がどんと入っています。
いい出汁が出ていましたよ。
海の幸以外にも朝食らしいおかずが出てきます。
お豆腐。
これは何だろう?
そしてサラダ。
夕ごはん程品数があるわけではないけど、これだけあれば十分ですよね。
朝からお腹いっぱいです。
そうそう、前回観音温泉では自前の農場があるということをちらっと言いました。
その農場も見学させてもらえます。
ビニールハウスの中に葉物や果物がありました。
ここでまさに採れたて新鮮の野菜を出してくれているのでしょうね。
観音温泉水の工場も見学させてもらえますよ。
これらのものが全て敷地内にあるのですから、観音温泉の広さがとてつもないものなのだということがわかると思います。
こんな楽しい楽しい観音温泉への宿泊もそろそろ終わりです。
温泉、部屋、食事、全てが僕の今までの旅行経験の中でトップレベルでした。
ぜひまた再訪してみたい温泉旅館です。
次回は西伊豆の松崎にある食彩 久遠での昼食の様子をお伝えします。
続く。
今回宿泊した観音温泉の宿泊プランはこちらを参考にしてください。
全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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