3月19日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はジャーマンレイルパスの買い方と使い方についてのお話でした。
今回はデュッセルドルフ空港駅(Düsseldorf Flughafen)での撮り鉄の模様をお伝えします。
ドイツ鉄道(DB)のデュッセルドルフ空港駅ではかなり頻繁に列車が発着していました。
現地時間で17:00を過ぎた頃だったということもあって、通勤通学の列車が多かったのだろうと思います。
まずは普通列車から。
ドルトムント中央駅(Dortmund Hbf)行きの列車ですね。
前扉は貫通式ではないので、編成の中程はこんな感じで繋がっていました。
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この列車を見て海外に来たんだなと実感させられたのはこの表記を見た時です。
自転車を載せるのがOKなんですね。
実際、ホーム上を移動している自転車を何度も見かけました。
こちらはデュッセルドルフ中央駅(Düsseldorf Hbf)行きの普通列車です。
今度はデュッセルドルフ空港を通過するICEを見てみましょう。
ICEはInter City Expressの略でドイツ国内だけでなく隣接国の都市までの運行もある列車だそうです。
日本でいうところの新幹線でしょうね。
最高速度は時速320kmだそうです。
ただ、デュッセルドルフ空港駅は通過しちゃうのですね(僕が駅にいた間は停車しませんでした)。
今度はスカイトレインを見てみましょう。
デュッセルドルフ空港とこの空港駅を結んでいる懸垂式モノレールです。
あんな小さな2両がぶら下がっている姿はなかなかかわいかったですよ。
次はAachen Hbf行きのREです。
自転車を列車内に入れていますね。
REとはRegionalExpressの略で、特別料金不要の快速列車というイメージでしょうか。
全車2階建て車両の列車でした。
今度はEmmerich行きの普通列車です。
電気機関車が牽引する客車列車ですね。
この列車の後部はこんな感じでした。
また自転車を積み込んでいる瞬間が写っています。
ドイツでは列車内に自転車を持ち込むのが当たりまえなのでしょうね。
今度はドルトムント行き普通列車が駅に入ってきて、その向こうは駅から発車したREです。
列車がすれ違う様子は結構迫力あります。
そしてこれから乗車するコブレンツ中央駅駅(Koblenz Hbf)行きのREがやって来ました。
この列車に乗ってこの日の宿泊地であるケルン中央駅(Köln Hbf)へと向かったわけです。
それではその他のデュッセルドルフ空港駅の様子も見てもらいましょう。
こちらはホームへと通じるエスカレーター。
階段状ではなく面がフラットです。
自転車だと楽でしょうね。
ただ、大きなスーツケースが滑り落ちそうになって結構大変ではありました。
DBのロゴマークが入ったアナログ時計。
線路に落ちないように気をつけましょうの標識。
そして次の列車の行き先案内表示です。
電光掲示板ではないのですよ。
表示されている列車が出発するとパタパタと回転して次の列車が表示される様子はなんだか懐かしくもありました。
さて、以上でデュッセルドルフ空港駅での撮影レポートは終了です。
次回はケルン中央駅の様子を紹介します。
今回紹介したデュッセルドルフ空港駅はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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