先日参加してきた静岡でのグランシップトレインフェスタ2016。
鉄道写真や模型の展示以外にも、静岡県内の各鉄道会社がブースを出していたり、駅弁コーナーがあったりして、会場内が鉄道一色に染まります。
僕がこの中で毎年楽しみにしているのが駅弁コーナーですね。
今年もちゃんと食べてきましたよ。
駅弁コーナーは大人気で、お昼時になるとどこも大行列ができてしまうくらいでした。
1時過ぎちゃうと買うのが絶望的になってしまうくらいです。
そんな中で僕が初日にゲットしたのはこちらの牛すき弁当です。
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僕は食べ物の好き嫌いが結構激しいので、駅弁を買う時は実はかなり困ります。
何が苦手かというと、大人が食べるようなものですかね(笑)
でもこのタイプの駅弁だと好きなものばかりが入っているので安心して食べられます。
販売しているのは富陽軒です。
この富陽軒の駅弁は、駅では富士駅、新富士駅、富士宮駅、身延駅の4駅でのみ販売しているそうです。
この4駅を訪れる機会がほとんどない僕にとっては食べられるだけでも嬉しいですね。
しかも、牛すき弁当は新富士駅のみでの販売ということで、購入するにはかなりハードルが高いです。
それでは中身を見てみましょう。
ご飯の上に、玉ねぎ、シラタキ、牛肉のすき焼き定番メニューがドンとのかっています。
グリーンピースもちょいちょい見えますね。
駅弁の基本は冷めても美味しいですが、この牛すき弁当は冷たくなってもすき焼き風味が全く落ちずにバクバク食べることができました。
これ、美味しいですよ。
反対側には卵焼きと紅しょうがも入っています。
これでお値段は900円でした。
富陽軒では富士宮やきそばなどの美味しそうな駅弁のラインナップが13種類あります。
公式サイトで見ることができるのでぜひ確認してみてください。
→駅弁 | 富陽軒【静岡県富士市】駅弁・仕出し弁当、病院内売店・喫茶
グランシップトレインフェスタではこんな感じで静岡県内の駅弁を楽しむことができるわけですが、入手のコツとしては、お昼前の時間帯に早めに買っておくことですね。
荷物になるかもしれませんが、10時から11時くらいまでに買っておくと余裕があっていいでしょう。
来年、グランシップトレインフェスタに参加される方には早めのお弁当購入をお勧めします。
写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影して、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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