実は井戸ポンプマニアです。街をぶらぶら歩いているとあるんですよね、井戸ポンプが。え?そんなの見たことない?おそらくそこに井戸ポンプがあるという意識をもっていないので、気が付かずに通り過ぎてしまっているのだと思いますよ。かく言う僕もこのポンプは完全に見落としていました。東京都足立区千住仲町の足立区商店街振興組合連合会のビルの前にある防災用井戸です。
このビルは日光街道沿いにあります。国道4号線ですね。
これだけ車の通行量が多い通りなのでつい先へ先へと進もうとしてしまいます。でもあるんですよね、こんな風に。
銀色に輝く井戸ポンプがそこに鎮座しています。
このポンプは災害用の井戸となっています。
これは建物所有者の方に協力いただき、震災時に地域の方々が利用できるよう設置した井戸です。
この水は飲み水にはできませんが、万一の災害時に不足が予想される、洗濯・洗浄・トイレの排水・風呂の水などの生活用水としてご利用ください。
普段使いではなく、あくまで災害時という想定です。従って、ポンプの柄の部分は取り外されていて使用できないようになっています。
災害時にはこの右側の部分に棒を入れて水を漕ぎ出すことができるというわけですね。
最近は地域の公園、学校、防災広場などに災害時に使用するための井戸ポンプが増えてきています。かつては日常の生活のためでしたが、今ではこのような緊急時の使用がメインになってきているのでしょうね。井戸ポンプの役割もだんだんと変わってきています。