長野県岡谷市に隠れた名店がありました。それが降幡もち店です。昔ながらの大福が販売されているのですが、そこが本当にお店なのか入るのに躊躇してしまう店構えなのです。どんなお店なのかレポートしていきます。
降幡もち店の場所
まずは場所を確認してみましょう。こちらの地図を御覧ください。
Sponsored Link
諏訪湖から天竜川が流れ出ています。その最初の橋が釜口橋です。こちらの赤い橋です。
この橋を南側に渡ったすぐのところに降幡もち店があります。
看板が出ていません。のれんも出ていません。ここがお店であるというのは、中を覗き込まないとわからないのですよね。とても勇気が必要ですが、ご安心ください。おばあさんが温かく迎えてくれますよ。
JR中央本線の岡谷駅からは徒歩で10分位です。駐車場は店舗のすぐ横にありますが、意外に交通量がある道なので駐車しにくいのでご注意を。
店内を見てみよう
それでは降幡もち店の店内を見てみましょう。
のれんがあった!外ではなく中にあったのですね。
次にショーケースの中を見てみます。
見てください、このずらりと並んだ大福を。壮観ですよね。お値段は1個130円です。2018年末までは120円でしたが、2019年1月1日より10円値上がりしました。
これだけたくさんある大福ではありますが、実は降幡もち店はかなりの人気店ですので、お昼過ぎくらいに売り切れてしまう可能性があります。できるだけ早めに買いに行ったほうがいいですよ。
ちなみに、大福以外にもおせんべいやくずゆなども販売されています。
でも、やっぱりメインは大福ですね。
3個買って食べてみた!
今回は大福を3個買いました。
すんごく巨大です。これだけ大きな大福は降幡もち店以外では見たことがありませんね。持ってみるとずしりとした質感に圧倒されます。
それではいただきます。
もっちもちなお餅の中に甘さ控えめなつぶあんがぎっしりと詰まっています。しかもお餅は限界まで薄くのばされているので、それだけあんこの量がいっぱいです。これはすごいボリュームですよ。1個食べるだけでも満足感が得られます。ただ、あまりに美味しいので、ついもう1個にも手が伸びちゃうのが難点ですかね(笑)
甘いものが得意じゃないという方にもお勧めできる大福だなと思いました。
まとめ
長野県岡谷市にある降幡もち店は地元で大人気の大福屋さんです。ただ、店舗に看板が出ていないので観光客などはそこがお店であるとは気が付かずに通り過ぎてしまっていることでしょう。岡谷駅からも十分徒歩圏内ですので、諏訪湖散策の際にぜひ立ち寄って欲しいお店です。人気店があるがゆえに売り切れになることも多いので、早めの来店、もしくは電話で取り置きのお願いをしておくといいでしょう。
降幡もち店
長野県岡谷市湊1-5-10
0266-22-4197
7:30~売り切れ次第終了
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール