温泉にゆっくりと入りたいけど時間がない。そんな時は足湯にちゃっと入って温泉気分を味わうのがいいですね。静岡県内にある東海道本線焼津駅前には気軽に無料で入ることができる足湯がありますのでレポートします。それがやいづ黒潮温泉の足湯です。
やいづ黒潮温泉 足湯の場所
焼津駅は静岡駅から東海道本線を西に向かって3駅目のところにあります。普通列車で12分です。その焼津駅の南口から外に出てください。こちらが南口です。
この南口の目の前に今回紹介するやいづ黒潮温泉の足湯があります。
カジキマグロの像が目印ですね。その背後に黒潮温泉の大きな石板もありますね。
念の為地図でも確認しておきましょう。
足湯の営業時間
この足湯は9:00から17:00までの営業となっています。
昼間のみなのでご注意ください。
やいづ黒潮温泉について
さてさて、やいづ黒潮温泉はどんな温泉なのでしょう。カルシウム-ナトリウム塩化物泉で、無色無臭ではありますが、塩分を多く含んでいるそうです。
このやいづ黒潮温泉に入ることができるのは次の施設です。
・ホテルアンビア 松風閣
・焼津グランドホテル
・湊のやど 汀家(みぎわや)
・かんぽの宿 焼津
・焼津船員保険保養所 やいづマリンパレス
・エキチカ温泉・くろしお
・なかむら館
・サンライフ焼津(焼津市勤労会館)
実際に足湯に入ってみた!
長々と説明をしていきましたが、実際に入ってみることにしましょう。まずは焼津駅に夕方に下車してみました。駅前の足湯に行ってみると、あれ?みんな足湯に背を向けている。
何と温泉が抜けていました。そう、時間が17:00を過ぎていたのです。残念。で、その翌日の朝、9:30くらいにようやく足湯に入ることができました。
すんごく気持ちがいいですね。ちょっと入っているだけで身体までポカポカしてきます。ちなみに、お湯の吹出口はバスターミナルの反対側にありますので、そちらの方が温かいです。バスターミナル側はぬるいというようりも冷たい感じでした。温度はおそらく日によって変わるとは思いますが、まずはバスターミナルの反対側に手でも入れて確認してみてください。
あ、もちろん無料ですのでお気軽にどうぞ。
まとめ
焼津駅前から徒歩0分のところにある足湯に入ってきました。無料でやいづ黒潮温泉をほんのちょっと体験することができるこの足湯は焼津観光の入り口にぴったりですね。青春18きっぷの旅の途中でふらりと途中下車して足湯に入るなんてのもいいかも。焼津駅前には無料の足湯があるということをぜひ覚えておいてくださいね。