長野県にある諏訪湖は諏訪市、下諏訪町、岡谷市に囲まれた湖です。現在、湖の周りでは桃の花が見頃を迎えています。
諏訪湖を一周してみたところ、一番きれいだったのは岡谷市のSUWAガラスの里から釜口水門方面にちょっと行ったところの数10mくらいの範囲です。桜とは違う春の景色をたっぷりと見ることができました。今回紹介する写真は全て2019年5月1日に撮影したものです。
それではどんな眺めなのか紹介していきましょう。諏訪湖沿いなので車で走っていたらすぐにどこかわかるかと思います。道の両サイドに桃の木がずらりと植えられているのですよ。
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桃の木がる区間は短いので、歩いてみることをお勧めします。諏訪湖からの風を感じながらピンクの桃の花が見られるなんて最高ですよ。
桜とは異なり、ボワッと花びらが重なっていますね。
ただ、桃の場合花をひとつひとつ見るのではなく、木を全体的に見たほうがきれいだなと感じています。ずらりと並んでいると壮観でもありますよね。
この歩道は諏訪湖からちょっと高い場所にあります。水面から道までの斜面から桃を見てもいいですね。
この時期はたんぽぽもたくさん咲いていますので、たんぽぽを主役にして、桃を背景にして撮ることもできます。
逆に、たんぽぽを前ボケにして桃を主役にするのも個人的には大好きです。
ただ、散り始めて入るのでこのゴールデンウィーク中に見に行ったほうがいいですね。ピンクに染まった地面もありますよ。
この桃がある通りはワカサギ釣りの船が出る辺りですよ。
個人的にここを桃街道と呼びたいですね。特に観光スポットというわけではないけれども、ぜひたくさんの人が訪れるようになって桃の木も増えれば楽しいなと思っています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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