10月1日は都民の日です。
入園無料となった上野動物園でカピバラとプレーリードッグを見た帰りに上野公園の中を歩いていたら曼珠沙華が群生している一角がありました。
実は曼珠沙華は道端で少し咲いているのは見たことがあったのですが、これまで一箇所にたくさん咲いているのをみたことがありませでした。
一度埼玉県高麗の巾着田に行きたいと思っていたものの、なかなか行くチャンスに恵まれませんでした。
でもこんな身近にこんなにたくさんの曼珠沙華を見られるポイントがあったなんて全くの盲点でした。
曼珠沙華のイメージはお墓の近くに咲いているというものがずっとあって、「怖い」花だと思っていました。
でもこうして見ると、その造形の複雑さと繊細さによって紡ぎだされる美しさがあって、どんどん惹きこまれていきました。
10月にもかかわらず蝶が数羽曼珠沙華に群がっていました。
美味しい蜜があるのでしょうかね。
赤い曼珠沙華の花の群の中に白い花が混ざっていました。
白い曼珠沙華は赤い花の中で遺失なものに見えましたが、一際輝いていたのも事実です。
上野公園の曼珠沙華。
来年もまた見に行こうと思います。
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。