関東鉄道竜ヶ崎線乗車レポートその3です。
竜ヶ崎線は佐貫、入地、竜ヶ崎の3駅しかない路線で、途中の入地駅で下車して、駅周辺で撮影をしました。
のどかな風景の中を1両編成のディーゼルカーが走る箱庭風写真になりました。
模型で作ったジオラマみたいでもあります。
ここは駅から5分程歩いた地点ですが、もっと歩けば本当に田んぼだけになります。
気合を入れてそこまで歩けばよかったんだけど、この日はそこまでの気力がなかったので駅周辺のみでの撮影となりました。
もう一枚。
こちらは入地駅降りたすぐのところから。
なかなかイメージ通りには写せません。
本当は高台から線路を見下ろすような写真を撮りたいのだけれども、竜ヶ崎線は関東平野を走る路線でほとんど起伏のない所を走っていました。
こういうのも思い通りにはいかないなあ。
さて、入地駅から終点の竜ヶ崎駅へと向かいます。
竜ヶ崎駅には車庫がありました。
右側には上の写真と同系のキハ2000形がいます。
2両編成になるときはこの車両も使うのですね。
日中の単行になる時は1日交代とかになって、片方が営業、片方が整備とかになるのかな。
左側の屋根付き車庫に入っている古い車両もありました。
こちらはキハ532形。
こっちの車両も現役で走っているようです。
こっちに乗りたかったなあ。
といった感じで全長たった4.5キロの竜ヶ崎線に乗車してきました。
乗客は座席がいっぱいで立っているお客さんもちらほらいました。
地元民ではなさそうなのは僕だけでした。
つまり地域密着型の路線なんでしょう。
周囲に観光できるようなところはまるでなかったし、車内には自転車も持ち込めるくらいだしね。
今回は「鉄道のある風景」写真をあまり撮れなかったけど、次回行く時はもう少し気合を入れて沿線を歩いてみようと思います。
なにせ我が家から1時間もかからずに行ける路線だからね。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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