昨日の続きです。
→新潟県村上市にあるやまとのうさんで地元の素材をふんだんに使った笹だんごの生産現場を見学させてもらった! その1
3月28日。
ニッポンセレクトの企画に参加して新潟県の村上市に行ってきました
そこでやまとのうさんで笹だんごの生産現場を見学させてもらったのですよ。
前回は実際にだんごを笹に包む作業を体験させてもらったところまでお話しました。
今回はその笹だんごを蒸すところから始めようと思います。
蒸すのはこのせいろか機械を用いるそうです。
実際にも両方共使っているそうですよ。
今回は機械の方で蒸してもらいました。
蒸す終わったら水で冷却していました。
蒸し器から出してから乾かして出来上がりというわけです。
本来は蒸したてはお餅が柔らかすぎるのですぐに食べることはないそうですが、この日はできたてを試食してみることにしました。
自分で笹を巻いただんごだったので愛着があるということもありますが、美味しかったですよ!
モチモチの餅の中に甘いアンコ、餅からは蓬の香りがしてきて、春の匂いがしてくるようでした。
残った4個の笹だんごにプラスしてもう1セットで合計9個をこの箱に詰めておみやげにしていただきました。
そうそう、試食の前に本場物の笹に包む作業を見せてもらいました。
1個包むのに15秒以下という早業でした。
1日に7000個包む人もいるそうですよ。
本当に手が止まることなくどんどん笹だんごが出来上がっていく様は圧巻でした。
このやまとのうさんでは笹だんご以外の商品も作っています。
まずはちまき。
これはたくさんの具材が入っているタイプのちまきですが、シンプルな三角ちまきもあるそうです。
その他にはこんなあわ餅もあります。
もうしばらくするとニッポンセレクトのサイトにも今回紹介した笹だんごが掲載されると思いますが、今すぐ笹だんごをチェックしたいという方はぜひやまとのうさんのサイトをチェックしてみてください。
→新潟名物甘さ控えめ自家製あん笹団子の岩船家。新潟土産笹だんごの製造販売。
村上で作ったり、取れたりしたものを使った商品がたくさん掲載されていますよ。
というわけで、かなり長くなってしまいましたがニッポンセレクトの企画に参加してのやまとのうさんの笹だんごについてのレポートでした。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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