2月16日。
早春の伊豆の魅力を再発見するというテーマの静岡県文化・観光部観光振興課が主催するプレス関係者向けのツアーに参加してきました。
今回は宿泊した全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉を紹介します。
何と、露天風呂が付いているという豪華な部屋に宿泊させていただいたのです。
まずは部屋から見てみましょう。
宿泊したのはこちらの12.5畳あるスタンダードタイプです。
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12.5畳もある部屋がスタンダードというのはおかしな話ではあるのですが、これが観音温泉のピグマリオンという建物の標準設備なのです。
ちなみに、観音温泉には僕が宿泊したピグマリオン以外にも本館と正運館があります。
ピグマリオンが一番豪華なところになっています。
部屋にはいると係の人がお茶を入れてくれました。
お菓子は2種類です。
一服してから部屋の中を眺めてみました。
和室ではありますがソファも用意されています。
腰痛持ちの僕は長時間座布団に座るのは辛いので、椅子があるのは大変ありがたいです。
立派な床の間がついているのも目を楽しませてくれます。
ここには小さなひな人形が飾られているのも季節を感じさせてくれました。
部屋の中をひと通り見たところで、いよいよ部屋付きの露天風呂を見てみます。
サッシを開けたら露天風呂になり、閉めれば室内のお風呂とほぼ変わりません。
寒かったらサッシを閉めればいいということですね。
お湯はこちらから一瞬の間も置かずに流れてきます。
観音温泉はpH9.5のアルカリ単純泉です。
美肌の湯と言われていて、お湯がとろっとろなんですよ。
ちょっと手にすくうだけで皮膚にまとわりついてくるのがわかります。
実際に湯船に入ってみると、温泉が肌をコーティングして一瞬で美肌になってしまったかのように感じてしまったくらいです。
すごいですよ、この温泉は。
今回宿泊したピグマリオンのスタンダードルームだけでなく、宿泊客がいなかった特別室も見せていただくことができました。
こちらは和室と寝室が別になっています。
もちろん露天もついています。
こちらはスタンダードルームと違ってヒノキの湯船ですね。
さらに、その隣に足湯までついているという僕の創造の範囲を超えてしまう豪華設備でした。
こんな豪華な温泉旅館なのに実は体育館もあるのです。
ここでは剣道、柔道、合気道などの合宿も行われるそうです。
話を温泉に戻します。
観音温泉には部屋に露天風呂がついているのだけれども、それ以外に大浴場もあります。
16:30から翌朝9:30まで利用できる大浴場ガラティアと日帰り入浴もできる観音プリンシプルです。
詳細はこちらから。
→温泉|観音温泉のご案内【公式】観音温泉
今回は時間の関係上ガラティアのみに入ってきました。
こちらが大総檜風呂。
タイミングよく誰もいない時間に入浴しました。
そしてこちらが星空の満点露天風呂です。
実際露天風呂に入りながら上を見上げるとオリオン座がきれいにみえました。
もしかしたら僕の人生で一番の星見風呂だったかもしれません。
部屋の露天風呂よりも空が広く見えるので、晴れた夜はこちらに入ったほうが気持ちがいいと思いますよ。
こんな豪華な観音温泉への宿泊プランはこちらを参照してください。
全室露天風呂付の御宿 Pygmalion 観音温泉 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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