3月19日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回は成田からデュッセルドルフへのフライトでのANAの機内食を紹介しました。
今回は機内設備を少し紹介したいと思います。
搭乗した飛行機はボーイング787です。
今回は行きも帰りも飛行機の全身が見えなかったのでこれで勘弁して下さい。
ちなみにドイツに到着した時に見えたのはこれくらいでした。
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それでは成田空港11:25発のANAのNH941便に搭乗しましょう。
座席の目の前にはモニターがあります。
こちらで映画などを見ながら約12時間という長丁場のフライト時間を過ごすわけです。
最初に機内の案内がこちらに自動的に流れます。
日本語の表示もされますが、その次にドイツ語の表記も出てくるので、「ああ、これからドイツに行くんだな」という気分が盛り上がります。
このモニターはタッチスクリーンになっているので、基本的にタブレット端末を操作する要領でいいのですが、モニターの下にあるコントローラーでも操作できます。
このコントローラーはびよーんと取り出すことができます。
このモニターでどんな情報を確認できるのか見てみましょう。
前回紹介した機内食の内容もこちらで確認できます。
また、これからどんなルートで飛行するのかというものを表示させることができます。
飛行機のアイコンが成田方向の右に向いていますが、実際には向かって左側に進んでいきます。
このような全体像だけでなく拡大地図も見ることができます。
今は栃木県上空ですね。
この日の関東地方はあんまり天気が良くなかったので窓の外の景色も雲が多いです。
ここらへんでモニターの下に何やら端子があるのに気が付きました。
一番右側はUSB端子っぽいですね。
使えるのかなと思ってiPhoneを接続してみたら、充電できました。
他の機体はどうかわからにけど、ANAのボーイング787ならばモバイルバッテリーを機内で使う必要なしですね。
このUSB端子からUSBメモリ内の動画ファイルも読込できるようです。
今回はUSBメモリを用意していなかったので試すことはできませんでした。
mp4ファイルなどは再生できるのでしょうね。
さてさて、機内食を食べ終えた当たりでロシア上空に入りました。
15年前にヨーロッパに行った時にもこのルートを通りましたが、やっぱりロシアはまだ僕にとっては謎の国です。
雲の隙間から見える台地もなぜか神秘的に見えます。
北欧も近くなってきました。
そしてドイツ上空へ。
窓の外は雲が多いですね。
結局僕はずっとこの地図を見ながら機内で過ごしました。
映画は「アナと雪の女王」「ベイマックス」などの最近話題の作品もありました。
子供の乗客は「アナと雪の女王」を見ながら体を動かしている人が多かったですね。
いよいよデュッセルドルフに到着です。
雲を抜けると建物が見えてきました。
空の上からも日本とは違う景色だということがわかります。
そして無事にデュッセルドルフ空港に到着です。
この時日本時間では23:30くらいだったので、ちょうど12時間のフライトということになりますね。
ドイツ時間だと8時間マイナスするので15:30です。
日本では23時就寝が基本の僕なので、既にかなり眠い時間帯に入っていますが、ドイツではまだまだ一日は終わりません。
がんばって起き続けますよ。
そうだ、ひとつ忘れていました。
トイレにはウォシュレットが付いています。
ドイツ国内ではウォシュレットはないので、このANAの機内が最後の機会になりますよ。
次回はデュッセルドルフ空港内の様子を紹介します。
続く。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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