3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はヴィースバーデンで宿泊したドリント パラス ヴィースバーデン (Dorint Pallas Wiesbaden)を紹介しました。
今回は旅の3日目、ヴィースバーデンからハイデルベルグへの移動の様子をお伝えします。
この旅ではドイツ鉄道(DB)が乗り降り自由となるジャーマンレイルパスを使っているので、この日もDBに乗ることにします。
→ドイツ鉄道(DB)が乗り放題になるジャーマンレイルパスの買い方と使い方について 『ドイツ路地裏散歩の旅』 その5 #ANAxトラベラーズ(とくとみぶろぐ)
まず最初に乗るのはDBの特急列車であるICEです。
時速300kmも出る高速列車です。
この列車への乗車前に朝食を仕入れておきます。
ホテルには食事なしで宿泊したので列車の中で食べようという作戦です。
食事を買ったのはヴィースバーデン中央駅構内にあるパン屋さんです。
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ドイツの大きな駅では構内にこのような売店があるので、食べる場所に困ることはないでしょうね。
こちらのお店ではパン、サラダ、果物などが売っています。
食べ物を仕入れてから今度こそ列車に乗ります。
ただ、このICEに乗るのはたったの13分。
なので、席には座らずにこちらの車両に乗り込みました。
BordBistroというのはビュッフェ車です。
軽食堂車ですね。
車内は椅子がなくて、このような背の高いテーブルでコーヒーなどを飲むことができます。
この日は食事は既に買ってあったので、ここでコーヒーを買うことにしました。
ところが、カウンターにはシャッターが降りているのですよ。
営業していないのならばコーヒーを買うことができません。
とりあえず営業開始まで車内探検をしてみることにします。
ICEをには1等車と2等車があります。
1等車はグリーン車というイメージですかね。
こんなにゆったりとしたスペースで、しかも椅子は革張り。
かなりの豪華さです。
2等車は日本でいうところの普通車です。
この車両は4人席の真ん中に大きなテーブルがある席がありました。
普通の2人席もありますよ。
こちらは子供用の椅子もある個室です。
8:23、ICEはヴィースバーデン中央駅を出発しました。
走りだすとようやくビュッフェも営業開始です。
でもまずは1等席のお客さんのためのコーヒーサービスの準備が始まります。
それが終わったらようやく1等席以外のお客さんも購入できるようになります。
何とかコーヒーを入手することができました。
2.8ユーロです。
1ユーロが130円だとすると360円くらいですかね。
コーヒーは買うことができましたが、まだここでは飲みません。
8:35、マインツ中央駅に到着。
ここで下車するからです。
ここで今度はICに乗り換えです。
ICも特急列車です。
ICEは日本のイメージでは新幹線で、ICは在来線特急という感じでいいと思います。
マインツ中央駅に列車が入ってきました。
席に落ち着いたところで朝食タイムといきましょう。
この日のメニューはこちらです。
サラダと果物、そして先ほどのICEで購入したコーヒー。
あとは前日の夜ご飯で残ったパンです。
ドイツではレストランでちゃんと食べると結構濃くて量もたくさんあるので、直食はさっぱり目にしまいた。
今回乗車したICは一番後ろの客車に乗ったのですが、その車両後方には自転車スペースがありました。
ドイツでは自転車を折りたたまずにそのまま持ち込めるようで、旅行中何度も車内に自転車を持ち込む人を見ましたよ。
定刻ではマインツ中央駅を8:40に出発してハイデルベルグ中央駅に9:34に到着です。
出発では若干の遅れはあったものの、到着はほぼ定刻でした。
ホームで乗車してきたICをお見送りします。
これからハイデルベルグの旧市街地に移動して散策することにします。
その話はまた次回。
続く。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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