3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はハイデルベルクのカフェ クネーゼル(Café Knösel)を紹介しました。
今回は宿泊したホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク(Hotel Zum Ritter St. Georg)についてのお話です。
このツムリッターは古城ホテルというカテゴリーのホテルです。
ぱっと見は城には見えないのだけれども、日本人がイメージする巨大な城(ハイデルベルク城のようなもの)ではない城もあるようです。
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フロントからホテル内に入るとまずはレストランがあります。
そこを横切るとこんなドアがあります。
ただのドアに見えますが、実はこれはエレベーターです。
ドアを開けてみます。
狭いけれども確かにここにはエレベーターが存在していました。
ドアが手動というユニークなエレベーターです。
エレベーターホールにはこんなボタンと火災時には使ってはいけないという注意書きもあります。
エレベーターで今回宿泊する部屋がある(確か)3階まで行ってみると、なんとその先にはさらに階段がありました。
どうやらツムリッターは建てられた年代が異なる複数の建物がひとつになっているホテルのようです。
僕が宿泊した部屋は正面入り口よりかなり奥まったところにあったので、このような階段をさらにいくつかのぼりました。
同じ3階でも建物によってだいぶ高さが異なるようです。
部屋はこの廊下の先です。
部屋の前に到着です。
ドアの取っ手がやたらとおしゃれです。
今回の部屋はスタンダードダブルルームです。
2人で部屋代は100ユーロ(1ユーロ130円換算で13000円)で、そこの消費税が7%加算されて計107ユーロです。
さらに翌日の朝食もつけたので(一人15ユーロ、二人で30ユーロ)、合計137ユーロでした。
朝食には消費税はつかないようでした。
部屋は広くて清潔です。
ベッドはこんな感じです。
ソファはひとつだけで、小さな丸テーブルとテレビが窓際にあります。
こちらの水はサービスでした。
ベッドの横にもアンティークっぽい小さなテーブルがありました。
ドイツのホテルはどこも洗面所とトイレがきれいです。
ただし、ウォシュレットはありません。
窓からの景色は絶景とは言えないけれども、路地の向かいにある建物がすぐ近くに見えます。
こんなきれいな部屋で100ユーロなのですからかなりお得ですよね。
建物はレトロで探検しがいがあるし、大当たりのホテルでしたよ。
ちなみに、夜になると廊下からライトアップされたハイデルベルク城がよく見えました。
さて、夜ご飯なのですが、お昼にたくさん食べてあんまりお腹が空いていなかったからパン屋さんでパンを買ってきて食べました。
ドイツではお昼にしっかり食べると夜はあっさりでいいといった感じでした。
そうそう、このパンを買いに行く途中でネコに出会いました。
なぜかお店の中を覗きこむネコ。
そして移動。
路地に入って駐車中の車の匂いをチェックしていました。
ハイデルベルクでは昼間にもネコを見たけど、夜の方がほんのちょっとしっかり撮ることができたかな。
こんな感じでドイツの3日目の夜はハイデルベルクのツムリッターで過ごしました。
詳細はこちらからどうぞ。
→ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク(Hotel Zum Ritter St. Georg)
場所はここらへんです。
次回はツムリッターの豪華の朝食を紹介します。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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