3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回は宿泊した古城ホテルのロマンティックホテル シュロス ラインフェルス(ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)での朝食を紹介しました。
今回はラインフェルス城の廃墟となった部分を見学してみたレポートです。
ラインフェルス城はホテルとして使われている部分と見学可能な廃墟となった部分があります。
1245年に築城されて、1796年から1797年にかけて破壊された部分が現在の廃墟となっているところになります。
200年以上前のお城がどんな様子だったのかを垣間見ることができるのが嬉しいですね。
こちらが入口になります。
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開場時間は9:00から18:00までで、最終入場は17:00までとなっております。
入場料は大人一人5ユーロです。
団体割引や家族チケットもあるので、複数人で訪れる際は窓口でどのチケットを購入すればいいか相談してみるといいかもです。
こちらの窓口では魔女のコスプレ衣装の貸出しもしているようでした。
興味がある方はぜひ。
城内の見学の際は禁則事項はしっかりと守りましょうね。
左から2番目、上から2番目の写真を見ると、城の中で魔法をかけたりする人もいるようです。
絶対にやってはいけません(笑)
城内に入る前にトイレをすませておきます。
受付の前にあるトイレに入ってみると、そこはテーマパークのようでした。
手洗い場には井戸ポンプもあるのですよ。
ポンプをガチャンとやるとちゃんと水が出てきます。
井戸水を汲み上げているわけでなく、ガチャンとやるのがスイッチとなって水道水が出てくるようでした。
こういう仕組みも面白いですね。
それでは本格的な廃城見学に入ります。
入り口を入ってすぐに見える景色がこれです。
まるでラピュタのような光景がそこには残っているのです。
壊れたところは復元するのではなく、ほぼそのままの形で保存されているようですね。
城の端っこに行くとライン川を見下ろすこともできます。
ライン川沿いにはドイツ鉄道(DB)が走っているので、ちょっと待てばこのように走行中の列車の写真も撮れちゃいますよ。
今いる場所よりもさらに高いところに行けそうです。
この階段の入口がこちら。
階段はこの塔に続いているようですね。
上まで行って、塔の中を見てみましたが、ご覧のような状態でした。
おそらく内部にも階段があって、塔の最上部からライン川を見張っていたのでしょうね。
先ほどの塔の上は行けないけど、さらにこちらの道の先には進めるようです。
どんどん進んでいくとこんな道に出ました。
ここは城壁の上で、この先の塔には行けるようですね。
ここからの眺めがまた最高だったのですよ。
ホテルが手前に見えて、その向こうにザンクト・ゴアールの町が見えます。
もちろんライン川もよく見えますね。
次回はこの塔からの眺めをさらに詳しく紹介いたします。
続く。
今回宿泊したロマンティック ホテル シュロス ラインフェルスについての詳細はこちらからどうぞ。
→ロマンティック ホテル シュロス ラインフェルス (ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)
場所はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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