チェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画でチェコに行ってきたわけですが、最初に訪れたプルゼニュ(Plzeň)という町に路面電車が走っていたことから、鉄道大好き人間の僕はいきなりテンションマックスでした。
ブロガー向けのツアーであるこの企画にはトラム撮影というプログラムは全くありませんでしたが、ツアー中の間隙を縫って路面電車を撮影しまくりました。
今回は2日目のツアーが始まる前の自由時間、早朝に一人暗い中路面電車撮影に出てみたレポートになります。
実はチェコ滞在初日の夜は無茶苦茶寒かったのですよ。
寒さに強い僕でも凍え死ぬんじゃないかと思うくらいの寒さで、夜の散歩をしようと思っていたけど断念したくらいです。
で、2日目の朝に外に出てみると、路面には雪が積もっていました。
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どうりで寒かったわけです。
この朝も寒くはあるのですが、前夜のような極端な寒さではなかったので心折れることなく元気に撮影に出ることにしました。
昼間ならバックに巨大な教会が見えるのですが、早朝だと薄っすらその存在を確認することができます。
連接車の連結部分を撮ってみると予想だにしない静けさがありました。
まだ目覚めない町を走るトラム。
車内には乗客はまばらではあるけれども、温かそうな空気を感じました。
雪の坂道の上ににゅっと顔を出すトラム。
ベンチがある公園内を突っ切るトラム。
シナゴーグを背景に快走する路面電車。
早朝でも通りのクリスマスイルミネーションは健在です。
大通りに出てみました。
昼間は線路の両サイドを走る車がたくさんいるので撮影がなかなか難しいのですが、まだこの時間帯だと余裕があります。
時計をよく見えてみると6:20のちょっと前くらいですね。
こんな時間でも動き出している人はいるものですね。
電停で張っているとトラムからの乗降客の姿をちらほらと見かけます。
それにしても、車内が暖かそうなのが羨ましくて仕方ありません。
現金の持ち合わせが全くなかったので、ただ見るだけ、ただ撮るだけです。
それでも路面電車が大好きな僕としては大満足なのですけどね。
大通りからまた細い道に戻ります。
こちらは格段に撮影がしやすいです。
薄暗い中に浮かび上がる線路のラインも好きですね。
乗ってみたいけど我慢我慢(そもそもお金がない)。
この朝のラストカットがこちら。
プルゼニュの町はどこをとっても絵になる風景で、しかもそこに路面電車が走っているというのが素晴らしいです。
今回は短い時間で限られたシーンでのみの撮影となってしまったので、今度はじっくりとこの町に滞在して路面電車を乗り降りしながら撮影を楽しみたいですね。
とくとみぶろぐのチェコに関する記事はこちらにまとめてあります。
→とくとみぶろぐのチェコの旅についての記事まとめページ
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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