間もなく東京でも秋の紅葉シーズンとなります。実は他県まで出かけていかなくても都内で紅葉を楽しむことができます。僕は檜原村に行ってみごとな紅葉を眺めながら散策をしてきました。特に払沢の滝への行き帰りの道がきれいだったのでレポートいたします。写真は全て2016年11月14日に撮影したものです。
この記事は東京都の観光PR事業の一環で東京都檜原村を旅して作成しました。旅の詳細はこちらから。
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払沢の滝への行き方
払沢の滝は東京都檜原村にある滝です。公共交通機関を使ってのアクセス方法は、JR五日市線の武蔵五日駅で下車して西東京バスに乗り換えます。払沢の滝入口で下車して徒歩で約15分程で到着します。場所はここらへんです。
道案内はしっかりと出ているので安心して歩くことができます。
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彩り鮮やかな森を歩こう
まずはこの「払沢の滝入り口」の看板があるところから山道へと入っていきます。
特にこの入口の紅葉がみごとでしたね。森の中を目を凝らしてよく見てみると、紫陽花が咲いているのが残っていたりするのが不思議です。
この秋色の景色は東京都内のものですからね。
これだけ彩り鮮やかな森の中を歩けるのは最高に気持ちがいいですよ。
道のりは緩やかな上り坂なのでそんなに体力は使わずにすむでしょう。気軽なハイキング気分でOKです。ただ、雨が降った後だと足元がぬかるんでいたりするので、靴はしっかりしたものを履いていった方がいいと思います。
沢沿いの道はなかなかワイルド
紅葉の道からちょっと山の中の道になります。すぐ左手には沢があり、水の流れる音が心地良いです。
苔むした水路橋(?)みたいのもありました。
一部沢におりることができるようなところもありますが、水源地のため入らないようにしましょう。
特にペットは入れないようにしてください。人間の遊泳も禁止です。
払沢の滝が見えた!
バス停から10分ちょっと歩くと、木々の隙間に水の通り道が見えてきました。
黄色に色づいた葉が秋を感じさせてくれます。この滝はかなり近くまで行って見ることが可能です。
足元はあまりよくはないのでご注意ください。崖の上から水が落ちてくるわけですが、その付近は赤い葉っぱもあるのがわかりますね。
滝の様子は動画でも御覧ください。
払沢の滝とは
ここで払沢の滝の案内板を見てみましょう。
滝自体は4段構成で、最大落差が26mもあります。上記で御覧頂いたのがまさにその落差ですね。そこからさらに3段の滝があって、全部で60mの落差となるそうです。「日本の滝百選」にも選ばれているのが納得の美しさですよ。
まとめ
檜原村にある払沢の滝は東京都心部からでも十分日帰り圏内です。秋の紅葉シーズンに檜原村をぶらぶらと散策して、払沢の滝を眺めてみるのはいかがでしょうか。東京都内にもこんなにダイナミックな風景があるものですよ。檜原村内のお勧め観光スポットです。
→払沢の滝
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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