シルエットって、はっきりくっきり見えないからこそ想像力をかきたてられますよね。僕自身、シルエット写真をよく撮っています。全てを語らずとも、見る人が新たな解釈をそこに込めてくれるような気がして、自然と多様な見方が生まれてくると考えています。今回は東京都内で撮影したそんなシルエット写真をとりとめもなく紹介していこうと思います。
例えばこんな感じです。
写真に音は含まれていませんが、声が聞こえてきそうだと感じました。
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次は多摩川の土手の夕暮れ風景です。
雪が降った翌日の早朝、あらゆるものがキラキラ輝く世界の中にもシルエットが生まれました。
桜の花のシルエットも素敵です。
お月見写真はすすきをシルエットに。
雨上がりの夕暮れ時はシルエットの宝庫ですね。
日没の直前は普通の木もどこかドラマチックに見えます。
新宿の南口を歩く人々。
そして西日暮里の富士見坂から望む富士山。
今は富士山の手前にマンションが建っているため、もうこの眺めはここにはありません。
2012年から2013年にかけては東京都内でシルエットを活かした作品作りもしていました。最近は撮影メインで散歩に出かけることがほとんどないので、また近々自分がイメージする世界を写真で表現してみたいですね。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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