土曜日は午前中仕事があり、それが終わると急いで「みどりの窓口」へ。
購入する切符は鎌倉・江ノ島フリーきっぷ。
山手線内からの値段は1970円。
これでJR東海道本線の大船ー藤沢間、横須賀線の大船ー鎌倉間、湘南モノレール、江ノ電が乗り放題なのです。
もちろん往復の運賃も含まれていますよ。
有効期間は2日間あるけれども、日帰りで使っても十分元が取れます。
首都圏の駅ならだいたい購入可能ですが、鎌倉からの距離に応じて値段が変わってきます。
詳細は上記リンクを参考にしてください。
というわけで池袋から湘南新宿ラインで一気に大船へ。
大船駅の中を歩いたのはおそらく小学生の時依頼で20年ぶり以上か。
すっかり様変わりしていて、改札内にたくさんお店があるのですね。
本屋さん、喫茶店、無印、などなど。
お昼ごはんがまだだったので、パスタ屋さんに入りました。
大きな駅だと駅の中だけで生活ができちゃいそうです。
温泉や足湯がある駅も増えてきてるしね。
大船からは湘南モノレールで湘南江ノ島へ。
写真は途中下車して撮ったもの。
フリー切符なので、フリーエリア内だったらどこで何回でも乗り降りできるので気が向いた所で降りられるのがいいです。
このモノレールは上からのぶら下がり方式です。
見ていてかなり不安になっちゃいますが、ちゃんと営業しているので、問題は全くないのでしょう。
でもかなり揺れます。
小学生の時に乗って酔っちゃいましたが、今回もちょっと気持ち悪くなっちゃいましたよ。
でもモノレール自体あまり乗ることのできるものではないので、乗れただけで満足です。
モノレールの湘南江の島駅から江ノ電の江ノ島駅は歩いて2分ほど。
かなりいい天気です。
これから江ノ電に乗って海に向かいます。
まず降りたのは鎌倉高校前。
空の青が美しい。
この駅の目の前はもう海です。
駅舎は木でできていて味があります。
線路は単線。
駅によっては電車のすれ違いのために上下線のホームがあるところもあります。
さて、駅から砂浜に降りてみると。
海草がやたらとたくさん打ち上げられていました。
台風の影響なのか、それともこの時期の湘南の海はこんなものなのか。
砂浜は汚なかったけれども、海水浴をする人、サーフィンを楽しむ人はたくさんいましたよ。
この後、鎌倉高校前から七里ヶ浜へ。
たった一駅だけど、もちろん乗車。
七里ヶ浜の駅に入ってくる江ノ電です。
列車の撮影はあらかじめポイントをしっかり決めて、三脚でカメラを固定してひたすら列車が来るのは待つ必要がありますね。
今回は三脚なしで、適当に選んだポイントでの撮影です。
この後は七里ヶ浜から長谷へと移動しました。
大仏で有名な長谷寺があるところです。
でも今回は大仏には目もくれず海岸へと行ったのです。
なぜならもうすぐ夕暮れ時だったから。
この小旅行の一番の目的は夕日の撮影だったのですよ。
というわけで、夕日の写真は次回にします。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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