新宿ギャラリー トラン・デュ・モンドで開催されている「EF58 61写真展」に行って来ました。
EF5861は以前に記事を書きましたが、僕が一番好きな車両です。
→EF5861が表紙のRail Magazine10月号は永久保存版と言っても過言ではないだろう!
今年の6月でこの車両が引退してしまい残念な気持ちで一杯の中、この写真展が開催されていることを知り、さっそく飛んでいったのです。
午前中に行って来たのですが、たくさんの人で賑わっていました。
やっぱりEF5861号機という最高の電気機関車を愛している人はたくさんいるのでしょう。
さて、写真展は小池健之さん、竹野友介さん、佐藤竜也さんという3人の方の合同展です。
もちろん全てがEF5861の写真で、約60枚くらい展示されていました。
年代も場所もばらばらだけど、どれも美しく気高いEF5861を捕らえており、見ていて涙が出てきそうな作品ばかりでした。
特に新宿の大ガードの上を単機で入るEF5861の写真が一番心に残っています。
もうあの雄姿を見ることができないのが本当に残念でならないのですが、この写真展の写真はどれもEF5861の走行音が聞こえてきそうで、そして整備する人、運転する人の愛情あふれた取り扱いが見て取れ、今そこにEF5861が走っているかのようでした。
会場には3人の写真家の方もいらっしゃっていたのですが、声をかけることができなかったことが悔やまれます。
どんな気持ちでこれらの写真を撮り、どんな気持ちで人に見せているのか聞いてみたかったな。
もしまたこういう機会があるならば、今度こそ声をかけてみよう。
「EF58 61写真展」は明日(9月15日)まで開催です。
興味がある方はぜひ新宿ギャラリー トラン・デュ・モンドに足をお運びください。
詳細はこちらから。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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