冬の日本海を間近に眺めることができる「きらきらうえつ」に乗車してみた! 冬の東北温泉巡りの旅 その23(最終回)

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

1月13日。
東北温泉巡りの旅のラストを飾るのは酒田と新潟を結ぶジョイフルトレインのきらきらうえつです。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

快速列車なので乗車券と指定券だけで乗ることができます。
車内には通常の座席以外にもこんなラウンジ席があります。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

大きな窓があるので車窓を十分過ぎるほどに楽しむことができます。
この窓の向こうに日本海が見えるのですよ。
ただし、この席を利用するには売店で飲食品を購入しなければなりません。

iPhone5sで撮影 冬の東北温泉巡りの旅 2014年1月11日~13日

購入すると約40分間席を利用することができるのですよ。
こんなご利用券を受け取ればその時刻から座席を利用できます。

iPhone5sで撮影 冬の東北温泉巡りの旅 2014年1月11日~13日

メニューはこんな感じです。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

お弁当からお菓子、アルコールからソフトドリンクまで各種取り揃っていました。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

きらきらうえつや新幹線のグッズも販売されていましたよ。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

で、僕が購入したのはアイスです(笑)

iPhone5sで撮影 冬の東北温泉巡りの旅 2014年1月11日~13日

外は寒くても車内は暖かななので、むしろ冷たい食べ物でもOKなのです。

それでは出発です。
しかし外は雪なので窓ガラスに雪が張り付いてしまってあまり外が見えません。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

しばらくすると雪がやんで外が見えるようになってきたかなと思いましたが、ほぼ日没になっていたのでやっぱりあまり見えない。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

それでも日本海の姿はちゃんと目に入ってきたのでこれでOKということにしましょう。

40分間のラウンジシートの利用が終わったら、一番後ろの車両のさらに一番後ろまで移動しました。
そこは誰でも利用することができる展望席があるのです。
そこからiPhone5sで流れ行く景色を動画撮影してきたので御覧ください。

日没後なので外は暗いですが、雰囲気は伝わると思います。
晴れて明るい時間帯だったらきっと景色もいいんだろうなあ。
そんなこんなで新潟駅に到着です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

中にいると感じませんが、外側はこんなに派手なんですよね。
青空の下を走っている様子を撮影してみたいと思いました。

それでは最後の乗車列車になります。
上越新幹線です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

新潟から上野までは約2時間です。
雪国から雪がない東京までは本当にすぐなんですよ。
ってなところで、この上越新幹線への乗車でこの旅が終わりとなってしまいました。

冬の東北温泉巡りの旅、いかがでしたでしょうか。
岩手県の新鉛温泉、宮城県の鳴子温泉、東鳴子温泉、そして中山平温泉といったところで温泉に入ってみました。
最後は完全に鉄分補給の旅にもなりましたけどね(笑)
冬の東北は雪見風呂が楽しめますので、これからちょっと温泉に入りたいなという方はぜひぜひ選択肢のひとつにしてみてください。
東北にはいいところがいっぱいありますよ!

冬の東北温泉巡りの旅まとめ
東北新幹線に乗って「行くぜ、東北。」ってことで新花巻に到着! 冬の東北温泉巡りの旅 その1
宮沢賢治の世界観が詰まった銀河ドリームラインの釜石線に乗車する 冬の東北温泉巡りの旅 その2
雪とつららと古い木造家族が目白押しの花巻路地裏散歩を開始する 冬の東北温泉巡りの旅 その3
花巻路地裏散歩で岩手軽便鉄道の鳥谷ヶ崎駅跡を発見する 冬の東北温泉巡りの旅 その4
花巻の町中でかつての旅館だったと思われる木造建築を見物する 冬の東北温泉巡りの旅 その5
花巻のアーケードがある商店街を散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その6
花巻温泉郷新鉛温泉の愛隣館で3つの温泉に入ってきた! 冬の東北温泉巡りの旅 その7
新鉛温泉の愛隣館で絶品と噂のビーフシチューなどの夕食で満腹になる! 冬の東北温泉巡りの旅 その8
新鉛温泉愛隣館でのバイキング形式の朝食を食べてから送迎バスで新花巻駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その9
巨大なこけしが鳴子温泉の手前でお出迎えしてくれる陸羽東線に乗車した! 冬の東北温泉巡りの旅 その10
宮城県の鳴子温泉をぶらぶら歩いてまずは手湯で温まってみる 冬の東北温泉巡りの旅 その11
鳴子温泉での昼食はたかはし亭で最高に美味しい鳴子温卵カレー! 冬の東北温泉巡りの旅 その12
鳴子温泉にある入湯料150円の滝の湯に入って体がポカポカになる 冬の東北温泉巡りの旅 その13
陸羽東線鳴子御殿湯駅周辺の温泉街を大雪の中散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その14
東鳴子温泉の旅館大沼でトレインビューの温泉を楽しむ! 冬の東北温泉巡りの旅 その15
東鳴子温泉の旅館大沼の宿泊者専用の貸切露天風呂は最高に気持ちいい! 冬の東北温泉巡りの旅 その16
東鳴子温泉での早朝散歩で陸羽東線鳴子御殿湯駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その17
東鳴子温泉の旅館大沼は鉄道写真を撮影するのに最適な温泉旅館だった! 冬の東北温泉巡りの旅 その18
大雪の中陸羽東線で鳴子御殿湯駅から中山平温泉駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その19
うなぎを掴んでいるようなどろっとしたお湯の感触が心地よい中山平温泉琢秀のうなぎの湯を楽しんでみた 冬の東北温泉巡りの旅 その20
大雪と青空という正反対の天気を楽しめた陸羽東線と陸羽西線の旅 冬の東北温泉巡りの旅 その21
羽越本線酒田駅はキハ40や特急いなほなどのバラエティーに富んだ車両を見ることができるのがかなり楽しい! 冬の東北温泉巡りの旅 その22
冬の日本海を間近に眺めることができる「きらきらうえつ」に乗車してみた! 冬の東北温泉巡りの旅 その23(最終回)←今ここ

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録