1月11日。
冬の東北温泉巡りの旅で最初に降り立ったのは東北新幹線の新花巻駅でした。
そこから釜石線の新花巻駅ホームへと移動。
釜石線は宮沢賢治の銀河鉄道の世界観が反映されていて、駅名標がこんなデザインになっています。
駅名にもエスペラント語が割り当てられているのですね。
駅を観察しているうちにやって来ました、釜石線。
前面にだいぶ雪が付いていますね。
車窓から見える景色ではそんなに雪深いところを走っているというわけではなさそうです。
しかし、家々の屋根は真っ白になっており、東北地方にやって来たんだということを実感させられます。
終点の花巻駅に到着です。
車両の横には腕木式信号機のイラストが入った銀河ドリームラインのロゴも入っていました。
釜石線のホームには腕木式信号機のオブジェもあります。
改札を出てみます。
自動改札機のすぐ横にはこんなゴミ箱がありました。
銀河ドリームラインのロゴと花巻駅のエスペラント名である「チェールアルコ」という文字も入っています。
また、改札の横にはおみやげ屋と駅そば屋が入っていました。
お昼ごはんは手っ取り早く駅そばで月見かき揚げそばにしました。
駅そばってすごく久々に食べたかも。
お腹がいっぱいになったところで花巻の街を歩いてみようと思います。
っと、外に出ようとしたら宮沢賢治発見。
こういったイラストが駅のあちこちにありましたよ。
それではここらで駅から離れることにします。
次回は花巻路地裏散歩の紹介です。
続く。
冬の東北温泉巡りの旅まとめ
・東北新幹線に乗って「行くぜ、東北。」ってことで新花巻に到着! 冬の東北温泉巡りの旅 その1
・宮沢賢治の世界観が詰まった銀河ドリームラインの釜石線に乗車する 冬の東北温泉巡りの旅 その2←今ここ
・雪とつららと古い木造家族が目白押しの花巻路地裏散歩を開始する 冬の東北温泉巡りの旅 その3
・花巻路地裏散歩で岩手軽便鉄道の鳥谷ヶ崎駅跡を発見する 冬の東北温泉巡りの旅 その4
・花巻の町中でかつての旅館だったと思われる木造建築を見物する 冬の東北温泉巡りの旅 その5
・花巻のアーケードがある商店街を散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その6
・花巻温泉郷新鉛温泉の愛隣館で3つの温泉に入ってきた! 冬の東北温泉巡りの旅 その7
・新鉛温泉の愛隣館で絶品と噂のビーフシチューなどの夕食で満腹になる! 冬の東北温泉巡りの旅 その8
・新鉛温泉愛隣館でのバイキング形式の朝食を食べてから送迎バスで新花巻駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その9
・巨大なこけしが鳴子温泉の手前でお出迎えしてくれる陸羽東線に乗車した! 冬の東北温泉巡りの旅 その10
・宮城県の鳴子温泉をぶらぶら歩いてまずは手湯で温まってみる 冬の東北温泉巡りの旅 その11
・鳴子温泉での昼食はたかはし亭で最高に美味しい鳴子温卵カレー! 冬の東北温泉巡りの旅 その12
・鳴子温泉にある入湯料150円の滝の湯に入って体がポカポカになる 冬の東北温泉巡りの旅 その13
・陸羽東線鳴子御殿湯駅周辺の温泉街を大雪の中散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その14
・東鳴子温泉の旅館大沼でトレインビューの温泉を楽しむ! 冬の東北温泉巡りの旅 その15
・東鳴子温泉の旅館大沼の宿泊者専用の貸切露天風呂は最高に気持ちいい! 冬の東北温泉巡りの旅 その16
・東鳴子温泉での早朝散歩で陸羽東線鳴子御殿湯駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その17
・東鳴子温泉の旅館大沼は鉄道写真を撮影するのに最適な温泉旅館だった! 冬の東北温泉巡りの旅 その18
・大雪の中陸羽東線で鳴子御殿湯駅から中山平温泉駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その19
・うなぎを掴んでいるようなどろっとしたお湯の感触が心地よい中山平温泉琢秀のうなぎの湯を楽しんでみた 冬の東北温泉巡りの旅 その20
・大雪と青空という正反対の天気を楽しめた陸羽東線と陸羽西線の旅 冬の東北温泉巡りの旅 その21
・羽越本線酒田駅はキハ40や特急いなほなどのバラエティーに富んだ車両を見ることができるのがかなり楽しい! 冬の東北温泉巡りの旅 その22
・冬の日本海を間近に眺めることができる「きらきらうえつ」に乗車してみた! 冬の東北温泉巡りの旅 その23(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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