大雪と青空という正反対の天気を楽しめた陸羽東線と陸羽西線の旅冬の東北温泉巡りの旅その21

1月13日。
中山平温泉の琢秀（たくひで）のうなぎの湯に入った後、宿の方に鳴子温泉駅まで送ってもらっちゃいました。
ありがとうございます！
ここから陸羽東線、陸羽西線と乗り継いで日本海側に出る予定です。
列車の時間までまだ余裕があったので駅前でお昼ごはんの鍋焼きうどん。

大雪の日には温かい食べ物が一番ですね。
食後に駅に行くと、これから乗る列車がホームに既に来ていました。

何この雪。
ホームに行って、iPhone5sでパノラマ写真を撮ってみました。

どこまでがホームかわからなくなるくらい一面真っ白です。
こんな天気でも列車は走るのですから大したものです。
鳴子温泉を出発して列車は最上駅で上下線のすれ違いのため小休止。
たとえ雪が降っていたとしても外に出て写真を撮りたくなるというものです。

車両の前面にこびりついた雪がこの日の天気を象徴しています。
最上駅でもパノラマ写真を撮ってみました。

最上駅を出て、終点の新庄駅に近づくといつの間にか天気は晴天に！

今までの吹雪から一転して最高に気持のいい青空を見ることができました。

列車は陸羽東線の終点の新庄駅に到着。
ここで陸羽西線に乗り換えるのですが、何と乗ってきた列車がそのまま陸羽西線になって酒田行きに変わると言うではありませんか。
これはラッキーとそのまま乗車し続けることに。
ところが、陸羽西線に入るとまたしても天気は雪に。。
○駅と○駅の間で後面展望動画をiPhone5sで撮影してきたのでご覧ください。
どんな天気で、どんな場所を走っているのか何となくわかることと思います。

その後天気は回復することなく終点の酒田駅に到着。

日本海まであと少しという距離にある駅です。
雪の中よく走ってきてくれました。

ここからはきらきらうえつという列車に乗って山形県から新潟県へと日本海側を南下することにします。
その話はまた次回。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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