群馬県の四万温泉にある積善館という温泉旅館へ 『四万温泉の積善館への旅』 その1

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12月5日。
旅のスタートは上野駅です。
特に薄暗い地平ホームから出発する列車に乗るのが好きなのですよ。
この日は特急草津に乗って群馬県内にある温泉地に向いました。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

東北本線、高崎線、上越線、そして吾妻線を列車は走行し、こんな山の風景になってきます。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

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12月に入ってしまっているので、紅葉はもう終わりですね。
この特急草津は中之条駅で下車しました。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

反対側のホームには高崎行きの緑とオレンジの115系電車がいます。
この中之条駅のホームには干し柿が吊るされていました。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

秋から冬にかけての風物詩が駅で見られるなんて、なかなか風情がありますね。

中之条の駅前からはこちらのバスに乗ります。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

四万温泉行きのバスです。
そう、今回の目的地は四万温泉なのですよ。
この四万温泉行きのバスはだいたい1時間に1本くらいあります。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

特急とは必ず接続するのでそんなにバスの時間は心配する必要もないでしょう。
このバスに揺られること40分くらいで四万温泉に到着します。
中之条駅から四万温泉までは大人930円です。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

今回バスは一番前の席に座りました。
後ろの方の席よりも、前方がはるかによく見えるのでバスが苦手な僕も景色を楽しめるのではないかと考えました。
こちらが温泉街に入って直後です。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

道の左右に食堂や温泉旅館が立ち並びます。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

そして四万温泉の停留所に到着。
このバス停からこの日宿泊する旅館は歩いてもすぐのところにあります。
それがこちら。

群馬県四万温泉 積善館 Sekizenkan 2014年12月5日

四万温泉 積善館です。
江戸時代から残る日本最古の湯宿建築ということで、到着する前からテンションが上がりまくっていました。
次回はこの積善館についてさらに詳しくご紹介します。
続く。

積善館の宿泊プランはこちらを参考にしてください。

こちらの雑誌に積善館についてたくさん書かれていました。表紙も積善館です。

OZ TRIP (オズトリップ) 2015年 01月号 [雑誌]

スターツ出版 2014-11-17
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『四万温泉の積善館への旅』まとめ
群馬県の四万温泉にある積善館という温泉旅館へ 『四万温泉の積善館への旅』 その1←今ここ
レトロ感漂う積善館本館の湯治棟の外観と部屋の中 『四万温泉の積善館への旅』 その2
四万温泉の温泉を利用して蒸したうなぎを食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その3
四万温泉で無料で入浴できる共同浴場の河原の湯に入ってみた 『四万温泉の積善館への旅』 その4
柏屋カフェで温泉マークが描かれたカプチーノを飲んでみた 『四万温泉の積善館への旅』 その5
館内歴史ツアーで積善館と四万温泉の歴史を学ぶ 『四万温泉の積善館への旅』 その6
レトロ感満載の積善館の本館、山荘、佳松亭を個人的に探検してみる 『四万温泉の積善館への旅』 その7
積善館山荘での湯治用の夕食を食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その8
積善館の山荘にある貸切湯・山荘の湯 『四万温泉の積善館への旅』 その9
積善館での朝食の様子を館内の朝の景色 『四万温泉の積善館への旅』 その10
四万温泉名物・島村の焼きまんじゅうはぜひぜひ食べるべし 『四万温泉の積善館への旅』 その11
無料で入浴できる共同浴場の上之湯と山口川音の足湯に入ってみる 『四万温泉の積善館への旅』 その12
四万温泉の温泉街で雪景色を撮影してみる 『四万温泉の積善館への旅』 その13
四万温泉で一番美味い餃子を出してくれる中華ゆうみんでみそバターラーメンと餃子を食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その14
四万温泉での娯楽の王道、柳屋のスマートボールで遊んでみた 『四万温泉の積善館への旅』 その15
四万温泉の温泉は飲んでも美味しい ゆずりは飲泉場での飲泉と足湯体験 『四万温泉の積善館への旅』 その16(最終回)

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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