うなぎを掴んでいるようなどろっとしたお湯の感触が心地よい中山平温泉琢秀のうなぎの湯を楽しんでみた 冬の東北温泉巡りの旅 その20

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1月13日。
陸羽東線の中山平温泉駅にやって来たのは琢秀(たくひで)という温泉旅館で日帰り入浴するためでした。
駅から徒歩圏内だったので歩いて行こうとしたのですがこの日の天気は大雪。
どうしようかと思って宿に電話してみたら車で迎えに来てくれました。
なんて優しいんだ!
ってことで琢秀に到着です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

旅館の前の通りはこんな感じです。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

これでもかってくらい雪がありますよ。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

寒さに震えながら撮影していても仕方がないので温泉に入ることにしましょう。
ここが玄関です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

玄関前に温泉の説明書きがありました。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

ちょっと光ってしまって申し訳ないです。
名東秘湯うなぎの湯の宿と書かれています。
うなぎの湯って?って思いますよね。
その秘密は後程明らかになります。
日帰り入浴の場合料金は大人800円です。
バスタオル等のレンタルもあるので、タオルを持ってきていない人でも気軽に入ることができます。
入浴できるのはこちらの3つのお風呂です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

内湯が一枚岩の石風呂と長生の湯で、露天風呂が鶴亀の湯です。
まずは一枚岩の石風呂に行ってみました。
他にお客さんがいなかったので1枚お風呂をパチリ。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

うなぎの湯と言ってもお湯の中にうなぎがいるわけではありません。
見た目も普通のお湯です。
でもお湯を触ってみるとその命名の秘密がすぐにわかるのですよ。
まるでうなぎを触っているかのようにどろっとしているのです。
体にまとわりついてくるようなお湯が意外なほどに心地よいのです。
このどろっと感は一度入ると癖になりそうですよ。
長生の湯にも入ってから最後の露天風呂に移動します。
宿の建物からしばらく外を歩いて行かなくてはいけません。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

温泉に入る前にはちょっと寒い思いをしなくてはいけませんが、すぐに熱いお湯に入れるので我慢我慢です。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

露天風呂にはたくさんお客さんがいたので写真はなし。
ここももちろんうなぎの湯です。
温かな温泉につかりながら顔には雪が降り注ぐという真冬ならではのシチュエーションをたっぷりと楽しむことができました。
雪見風呂であり、雪浴び風呂でもあります(笑)
このぬるっととろみのあるお湯が肌にいいらしくて、こんなキャラクターもいました。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

ここの温泉に入れば卵のようにつるっつるになるということなのでしょうね。
今回は日帰り入浴のみでしたが、宿泊してじっくりと入ってみたい温泉でした。

東北温泉巡りの旅 宮城県東鳴子温泉 中山平温泉 2014年1月13日

中山平温泉の琢秀についてはこちらを参照してください。
中山平温泉 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢秀(たくひで)

次回は宮城県から山形県への移動の模様をレポートします。
続く。

冬の東北温泉巡りの旅まとめ
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写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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