1月12日。
この日は宮城県にある東鳴子温泉の旅館大沼に宿泊します。
夜ご飯の前に宿からちょっと離れたところにある貸切露天風呂に行くことにしました。
この貸切露天風呂は予約制なので早めに予約を入れておくと都合のいい時間に入りに行くことができます。
そんな露天風呂がこちら。
宿から車でちょっと行ったところにあります。
このお風呂からも陸羽東線が走っている姿が見えました。
湯船の上には屋根があるので雪や雨が降っていても安心です。
周囲から隔絶された雰囲気の中、雪を眺めながら入るお風呂は最高でしたよ。
大沼の他のお風呂は日帰り入浴もできますが、この露天風呂だけは宿泊者専用なのです。
泊まらないと入れない貴重なお風呂なんですよ。
お風呂から出て帰りの車を待つ間はこちらの専用待合室を利用することができます。
湯冷めには気をつけなくてはいけませんね。
宿に戻ってきました。
夜になると、宿の明かりに温かみがあってまたいい感じになっています。
この露天風呂の後は夕食になりました。
超豪華というわけではないですが、シンプルながらも手間暇かかった料理を出していただきました。
大根、豚肉、チンゲンサイだったかな。
この魚も美味しかった(何の魚かは失念)。
お刺身も何点か出てきました。
山菜の天麩羅も美味しいし、
締めのご飯とお味噌汁も素朴なお味でした。
昔ながらの温泉旅館という感じの食事でしょうかね。
あんまりたくさん出てきても困ってしまうけど、これくらいの量ならばむしろ僕にとってはちょうどいい感じでした。
食後はまた宿の内湯に入ったりしてゆったりまったりと温泉を楽しんできましたよ。
この旅館大沼には男性が入ることができるお風呂は6箇所あって、一気に全部入っちゃいました。
次回は旅館大沼での朝についてレポートします。
今回宿泊した旅館大沼についてはこちらを参照してください。
→鳴子温泉郷 極上の貸切露天風呂 旅館大沼
新幹線付きの旅行プランもありますよ。
→【新幹線付プラン】鳴子温泉郷 極上の貸切露天風呂 旅館大沼(JR東日本びゅう提供)
冬の東北温泉巡りの旅まとめ
・東北新幹線に乗って「行くぜ、東北。」ってことで新花巻に到着! 冬の東北温泉巡りの旅 その1
・宮沢賢治の世界観が詰まった銀河ドリームラインの釜石線に乗車する 冬の東北温泉巡りの旅 その2
・雪とつららと古い木造家族が目白押しの花巻路地裏散歩を開始する 冬の東北温泉巡りの旅 その3
・花巻路地裏散歩で岩手軽便鉄道の鳥谷ヶ崎駅跡を発見する 冬の東北温泉巡りの旅 その4
・花巻の町中でかつての旅館だったと思われる木造建築を見物する 冬の東北温泉巡りの旅 その5
・花巻のアーケードがある商店街を散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その6
・花巻温泉郷新鉛温泉の愛隣館で3つの温泉に入ってきた! 冬の東北温泉巡りの旅 その7
・新鉛温泉の愛隣館で絶品と噂のビーフシチューなどの夕食で満腹になる! 冬の東北温泉巡りの旅 その8
・新鉛温泉愛隣館でのバイキング形式の朝食を食べてから送迎バスで新花巻駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その9
・巨大なこけしが鳴子温泉の手前でお出迎えしてくれる陸羽東線に乗車した! 冬の東北温泉巡りの旅 その10
・宮城県の鳴子温泉をぶらぶら歩いてまずは手湯で温まってみる 冬の東北温泉巡りの旅 その11
・鳴子温泉での昼食はたかはし亭で最高に美味しい鳴子温卵カレー! 冬の東北温泉巡りの旅 その12
・鳴子温泉にある入湯料150円の滝の湯に入って体がポカポカになる 冬の東北温泉巡りの旅 その13
・陸羽東線鳴子御殿湯駅周辺の温泉街を大雪の中散策してみる 冬の東北温泉巡りの旅 その14
・東鳴子温泉の旅館大沼でトレインビューの温泉を楽しむ! 冬の東北温泉巡りの旅 その15
・東鳴子温泉の旅館大沼の宿泊者専用の貸切露天風呂は最高に気持ちいい! 冬の東北温泉巡りの旅 その16←今ここ
・東鳴子温泉での早朝散歩で陸羽東線鳴子御殿湯駅へ 冬の東北温泉巡りの旅 その17
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・羽越本線酒田駅はキハ40や特急いなほなどのバラエティーに富んだ車両を見ることができるのがかなり楽しい! 冬の東北温泉巡りの旅 その22
・冬の日本海を間近に眺めることができる「きらきらうえつ」に乗車してみた! 冬の東北温泉巡りの旅 その23(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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