旨い穴子が食べたい!ってことで、台東区谷中にある乃池に行ってきました。
僕は寿司と言えば穴子とサビ抜きサーモン、サビ抜きエビくらいしか食べません。
中でもアナゴが大好物で、場合によっては穴子しか食べないなんてこともあります。
そこで穴子で評判の乃池に行ってみたというわけです。
そこで出てきた穴子寿司がこちら。
これが僕の想像を遥かに越える逸品だったのですよ。
まずはお店の外観から見てみましょう。
地下鉄の東京メトロ千代田線の千駄木駅から谷中の三崎坂方面に歩いてすぐのところにあります。
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お店の前には乃池印の行灯があります。
乃池はお寿司屋さんですが、店頭にメニューと値段が書かれているものが出ているので安心です。
それでは暖簾をくぐって中に入ってみましょう。
店内はカウンター席、テーブル席、お座敷席があります。
2階には大人数で入れるお座敷もあるようです。
今回注文してのは穴子寿司と穴子の肝煮です。
肝煮はすぐに出てきます。
それではいただくことにしましょうかね。
こういう大人が食べるようなものって僕は普段冒険して食べることはないのですが、今回はなぜか食べてみたくなりました。
というのも、僕の誕生日が近いということでたまには贅沢ランチをとってみようとこの乃池に来たからです。
えーと、何歳になるんだっけ。
41歳かな。
まあ、誕生日のことはどうでもいいですね。
この穴子の肝煮は冷蔵庫に入っているのか、出された時はかなり冷たかったです。
しばらくテーブルに置いといて常温にしてからの方が僕は美味しく感じました。
しばらくすると待望の穴子寿司が出てきました。
一人前八貫です。
これで2500円です。
一貫あたり300円ちょっとという計算になり、僕が普段食べている穴子寿司の3倍くらいするかもしれません。
それではいただきます。
っと、口に入れた瞬間、穴子がとろけました。
何これ、今まで食べてきた穴子と全然違う!
こんな美味しい穴子は生まれて初めて食べました。
っていうか、今まで食べていたのは本当に同じ穴子だったのかと疑ってしまうくらいです。
これこそがきっと本物の穴子寿司なのだと思いました。
ちょっとお値段はする穴子寿司なのでまた記念日に食べに行きたいと思います。
ちなみに、乃池ではおみやげ用に包んでもくれるようです。
僕が食べている間も何人かのお客さんがおみやげ用で注文していたものを取りに来ていました。
谷中、根津、千駄木のいわゆる谷根千散歩の際にちょっとぜいたくに穴子を食べてみたいという時は乃池を候補にしてみると美味しい思いをできると思いますよ。
谷中の乃池のウェブサイトはこちらから。
→江戸前の穴子すし 谷中 すし乃池 【公式サイト】
場所はここらへんです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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