3月19日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はデュッセルドルフ空港駅での撮り鉄の様子をお伝えしました。
今回はケルン中央駅(Köln Hbf)についてのお話です。
今回のドイツの旅はジャーマンレイルパスを使っているのでドイツ鉄道(DB)が基本的に乗り放題になっています。
まずはデュッセルドルフ空港駅からケルン中央駅へと向かいました。
ケルン「中央」というように「中央]が駅名につくのはケルンという街の中心を意味しています。
その他にも「ケルン」がつく駅はたくさんあるのですよ。
例えばケルン・メッセ駅(Köln Messe)があります。
その中でも中央にあるケルン中央駅にはHauptbahnhof、略してHbfが付いています。
これが付いていると主要列車が発着する都市の中心となる駅なのだそうです。
ケルンだけでなく、デュッセルドルフにもドルトムントにもHauptbahnhofがあります。
ちなみに、地元の人に聞いたら英語ではmain stationと言っていました。
さて、そんなわけでケルン中央駅に到着です。
ホームに降りてみるとどこかからいい匂いが漂ってきました。
その出処を探してみると、ホームにソーセージの売店がある!
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さすがドイツですね。
いきなりソーセージが売っているところを目撃してしまいました。
ソーセージに感動していると赤い列車がホームに入ってきました。
結局この旅の間にこの車両はここでしか見ることがありませんでした。
後で調べてみると、タリスというフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを結ぶ列車でした。
→タリス | ヨーロッパ鉄道旅行ガイド(レイルヨーロッパ【公式】)
国境を超える列車なんて生まれて初めて見ました。
駅の外に出てみます。
駅の東側はこんな感じでした。
こちら側からは駅を挟んでケルン大聖堂が見えます。
今度は駅の西側に出てみます。
駅の中にはお店などがたくさんあって、商店街のような雰囲気があります。
食べ物屋、薬局、服屋、スーパーなどが入っているので、日本から持ってくるべきものを忘れたなどという時は、中央駅に行けば何でも揃ってしまう感じです。
ここを抜けると駅舎らしい外観がありました。
HAUPTBAHNHOFとでかでかと掲げられていますね。
こちら側には駅舎と一体化しているホテルもあります。
この駅前広場のすぐ南側にケルン大聖堂があります。
駅から出て徒歩1分もかからないところにあるので、迷うことはないでしょう。
そんなケルン大聖堂についてはまた次回お話をします。
続く。
今回紹介したケルン中央駅はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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