3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はケルンで宿泊したウィンダム ケルンについてのお話でした。
今回から旅の2日目のレポートになります。
この日の最初の予定はケルン(Köln)からヴィースバーデン(Wiesbaden)という町に移動することです。
ケルン中央駅からフランクフルト空港駅へとICEで移動し、そこからICに乗り換えてヴィースバーデン中央駅へと行くプランです。
ドイツ鉄道(DB)が乗り放題になるジャーマンレイルパスを持っているので遠慮なくDBに乗ることにします。
まずはケルン中央駅構内にあるこちらに寄りました。
ケルン中央駅にはイートインスペースもあるパン屋、ソーセージ屋などがたくさん入っており、食べ物を買うには全く困りません。
食料の確保に困ったら大きな駅に行けば間違いなく何か食べることはできますよ。
こちらのパン屋で朝食を買って、列車内で食べようという作戦です。
コーヒーは隣のコーヒーショップで購入しました。
ドイツの鉄道に乗車する際は改札を通りません。
そのままホームに上がります。
ケルン中央駅はドームに覆われた駅で、とにかくいい雰囲気なのですよ。
Sponsored Link
そこに都市間超特急であるICEが入ってくるのですから、かっこよさも倍増です。
この日の最初に乗る列車はICEです。
先ほどの列車ではなく、こちらの列車に乗り込みます。
ミュンヘン中央駅(München Hbf)行きのICEです。
車内のモニターに行き先と途中の停車駅が表示されます。
ジャーマンレイルパスについてのエントリーで列車の乗り方については簡単に記述しました。
→ドイツ鉄道(DB)が乗り放題になるジャーマンレイルパスの買い方と使い方について 『ドイツ路地裏散歩の旅』 その5 #ANAxトラベラーズ
指定席はどこからどこまで指定券が売られているか座席の窓の上に表示されるようになっているので、その表示がない席に座るのはOKです。
この日はかなり車内が混雑していましたが、なんとか座席を確保することができました。
それでは朝食です。
先ほどケルン中央駅で購入したプレッツェルとリンゴパイ(?)、それとコーヒーです。
他の乗客は誰も食事している人がいなかったので、何だか緊張して食べました。
あんまり列車の座席で食事をするという習慣がないのかなと感じました。
列車は郊外に出るとグングンとスピードをあげて、ついに時速300kmに達しました。
車内モニターに時速表示も出るのが楽しかったですよ。
1時間ほどでフランクフルト空港駅(Frankfurt(M) Flughafen Fernbf)に到着です。
次はこちらの列車に乗ります。
ところが!
来ないのですよ。
なかなか列車が来ずに、ついにこの案内表示も次の列車に変わってしまいました。
この日のDBは確かに遅れ気味ではあったけど、まさか来ないだなんて。
仕方がないのでホームにある時刻表で次のヴィースバーデン行きの列車を調べて、地上ホームから地下ホームへと移動しました。
やはり全体的に遅れているようで、時刻表通りではないけどしばらく待っていたら普通列車に乗ることができました。
ドイツでは割りと本数はあるので適当に待っていれば目的地へ行く列車があると思います。
心配ならば大きな駅には必ずDBの案内所があるので、そちらで聞いてみるといいでしょう。
ホームに駅員さんはまずいません。
それでは乗車です。
実際に乗った列車ではないけど、このタイプの車両です。
だいたい50分くらいで終点のヴィースバーデン中央駅に到着しました。
このヴィースバーデン中央駅がまた素晴らしい駅なのですよ。
次回詳しくレポートします。
続く。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」企画の記事一覧は下記バナーより。
また本企画に関するツイート一覧はこちらから。
ANAさんの魅力あるサービスや航空機についての詳細は、こちらよりご覧下さい。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール