3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回は朝のハイデルベルク城散策の様子のお話でした。
今回はハイデルベルクからザンクト・ゴアールへの移動について紹介します。
まずはハイデルベルクの路面電車に乗ります。
ビスマルク広場(Bismarckplatz)から乗車します。
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ハイデルベルク中央駅へ行くには5番か21番に乗ればいいそうです。
でも両方ともHeidelbergという文字が出ていませんよね。
HDというのがHeidelbergの略称とのことで、地元の人に聞いてみるまでわかりませんでした。
5番か21番の列車は、11分後に来るようですね。
ビスマルク広場からハイデルベルク中央駅へは10分も乗らずに到着です。
ここからドイツ鉄道(DB)へと乗り換えます。
今回はDBが乗り降り自由となるジャーマンレイルパスを持っているので、駅で切符を買うことをしないでいいのが楽です。
次に乗る列車の時間までちょっとあったので、ホームで撮り鉄でもしましょうかね。
まずは普通列車から。
次はDBの線路の上を渡る路面電車。
ホームには特急列車のICが入ってきました。
この列車はこれから行く場所とは方向が違うのでお見送りするのみです。
この列車がホームに到着しました。
機関車が客車を後ろから押していたのですね。
機関車のサイドには色々なロゴが入っています。
WWFくらいしかわかるものがありませんでした。
今度は貨物列車です。
DBには結構な頻度で貨物列車が走っていたので、旅の最中によく見かけました。
今度こそこれから乗るICがやって来ました。
先ほどとは異なり機関車が先頭です。
ハイデルベルク中央駅(Heidelberg hbf)を13:55発のIC2012に乗車。
ただ、席が空いていないのですよ。
これから1時間ほど乗るのでぜひ座りたいところですが、そういう時はビュッフェ車に行ってみればいいのです。
案の定テーブル席が空いていたのでそちらに座ることにしました。
日本では昼間の特急列車に食堂車やビュッフェ車はほとんどありませんが、ドイツではどちらかはだいたいあるので、もし席が空いていない時は行ってみるといいですよ。
飲み物のメニューはこんな感じです。
コーヒー、ソフトドリンク、ビール、ワインと種類が豊富です。
軽食も意外に種類たあります。
今回は2.8ユーロのコーヒーを注文しました。
1ユーロ130円で計算すると約360円ですね。
この前日にヴィースバーデン中央駅から乗ったICE内で買ったコーヒーはテイクアウト用の容器だったけど、車内で飲むときはちゃんと陶器のカップなのですね。
しかもDBのマークが入っているのがいいです。
欲しいなあ、これ。
15:04、ビンゲン中央駅(Bingen(Rhein)Hbf)着。
ここで普通列車に乗り換えました。
15:10ビンゲン中央駅発の普通列車に乗車。
ここからは車窓右手にライン川がよく見えるようになります。
見てください、この川幅の広さ。
船もあちこちで見えます。
これはローレライの岩かなあ。
15年前にローレライに行った時の写真がこちらです。
たぶん今回は向こう側から列車が来ていて、岩の反対側を見たのではないかと思うのですが、確実ではありません。
15:32、ザンクト・ゴアール(St Goar)駅着。
今回乗車した列車はこちらでした。
ここから歩いてこの日宿泊するロマンティックホテル シュロス ラインフェルス (ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)へと向かいます。
その前にザンクト・ゴアール駅周辺の景色も紹介しましょうかね。
次回に続く。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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