3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はハイデルベルクからザンクト・ゴアールへの移動についてのお話でした。
今回はザンクト・ゴアール駅周辺の景色を紹介します。
まずはザンクト・ゴアールのホームから見た駅舎からいきましょう。
レンガ造りで、1階の窓や屋根裏部分の意匠が素敵です。
こんな立派な駅舎なのですが、実は無人駅です。
この階段を降りて、線路の下を通って駅舎へと出ます。
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こちらが線路下の通路です。
無人駅ではありますが、意外にゴミが落ちていなくてきれいに保たれていました。
駅舎の中から天井を見上げると、そこはドームになっていて、外光がたっぷりはいるのも駅の明るい雰囲気に大いに役立っています。
駅舎を出て、こちらが正面玄関です。
入り口上の「DB」のロゴがちょっと浮いているような気もしないでもありません。
もう少し駅舎を引いてみるとこんな感じになります。
この駅舎が無人というのは何かもったいないですね。
駅から少し離れてみましょう。
これが駅前通りです。
ドイツの町はどこもおとぎの国のようでしたが、このザンクト・ゴアールも夢の国の一部のようです。
こういう細い路地もいい雰囲気ですよね。
人があんまりいないのは日曜日だからです。
ドイツは日曜日休みのお店がたくさんあるので、町を歩く人も少ないのでしょうね。
このザンクト・ゴアールの駅から徒歩すぐのところにライン川が流れています。
この道を下ってすぐです。
左上の山の中腹にあるのが猫城ですね。
ザンクト・ゴアールはライン川下りの船の発着場所でもあるので、シーズン中は大いに賑わうのだと思います。
船着場のすぐ近くにはホテルも数軒あるくらいですからね。
町の中心には立派な教会もあります。
修道院教会と言うようです。
町中をちょっと歩いてみると、奇妙なものがありました。
何と、これは井戸なのでそうです。
上のバーを押し込むと、下のライオンの口から水が出てくるという仕組みです。
今は固定されていましたが、実際に水が出る様子を見てみたかったですね。
それではこの日宿泊するロマンティックホテル シュロス ラインフェルス(ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)へと移動することにします。
次回はその徒歩での行き方を紹介します。
続く。
今回紹介したのはこのあたりになります。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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